ユーザー個人単位でメール開封の有無や、リンクのクリックの有無を確認する方法を知りたい

「メール行動ログデータ」の特定のカラムに対して絞込みをしてください

ユーザーの個人単位でメール開封の有無やメールに記載したリンクのクリックの有無を確認するためには、「メール行動ログデータ」の特定のカラムに対して加工タスク『絞込み』を実施をしてください

b→dashでの操作手順については下記の手順をご参照ください。

b→dashでの操作手順

下記では「メール行動ログデータ」の「メールコンテンツID」カラムに『絞込み』を行い、ユーザー個人を特定し、メールの開封有無やクリックの有無を確認する方法について説明します。メールの開封有無やクリックの有無は、「行動タイプ」カラムの値から確認することができます。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

b→dashデータ」のタブを選択します

メール行動ログデータファイル」をダブルクリックします

加工する」をクリックします

絞込み」をクリックします

メールコンテンツID」カラムをクリックします

「メールコンテンツID」カラムを選択せずに、「メールコンテンツ名」カラムを選択し『絞込み』を行うことでもメールコンテンツを特定することができます。
次に完全一致」を選択し、「条件」を入力します

適用」をクリックします

適用」をクリックします

絞込み」をクリックします

顧客ID」カラムをクリックします

「顧客ID」カラムや「メールアドレス」カラムなどの顧客を特定するようなカラムを選択してください。
次に完全一致」を選択し、「条件」を入力します

適用」をクリックします

適用」をクリックします

行動タイプ」カラム内の値を確認します

「b→dashでの操作手順」では、1人のユーザーに対して「mail_tried」のレコードのみが表示されていますが、「mail_tried」のみの場合は、『該当のユーザーにメールが配信された』ことを意味します。
一方で、1人のユーザーに対して「mail_tried」と「mail_opened」の2レコード存在する場合は、『メールが開封された』ことを意味します。また、「mail_tried」「mail_opened」「mail_clicked」の3レコードが存在する場合は、『メールが開封されたかつ、メールに記載のリンクがクリックされた』ことを意味します。
「行動タイプ」カラムの各値については「b→dashデータの詳細を知りたい」の『「行動タイプ」「行動タイプ詳細」について』をご参照ください。