フォームのアクセスログを計測するための設定を行い、アクセスログを取得後、b→dash上の「webアクセスログデータ」を加工してください
CMSで作成したフォーム内に設置している「リンクURL」が『クリック』された数を算出したい場合は、フォームからアクセスログを計測するための設定を行い、フォームのアクセスログを取得する必要があります。
その後、b→dash上の「webアクセスログデータ」を加工する必要があります。
具体的には以下3つの対応が必要です。
❶ フォームのドメインを確認
➋ 確認したドメインを「アクセスログタグ」の対象ドメインに追加
➌「webアクセスログデータ」を加工し、『絞り込み』と『集約』を実施
❶ フォームのドメインを確認
アクセスログを計測するためには、CMSで作成したフォームのドメインを「アクセスログタグ」の『対象ドメイン』に追加する必要がありますが、以下では、CMSで作成したフォームのドメインを確認する手順を紹介します。
CMSで作成したフォームのドメインを確認する手順
「CMS」をクリックします

「ドメインを確認したいフォーム」を選択します

「設定詳細」をクリックします

「公開URL」が表示されます

公開設定に表示されている「公開URL」が、フォームの「ドメイン」です。
➋ 確認したドメインを「アクセスログタグ」の『対象ドメイン』に追加
フォームのアクセスログを計測するために、➊で確認したフォームのドメインを「アクセスログタグ」の『対象ドメイン』に追加してください。
「アクセスログタグ」の『対象ドメイン』に追加する手順については、以下をご参照ください。
「アクセスログタグ」の『対象ドメイン』に追加する手順
「共通設定」をクリックします

「タグ管理」をクリックします

「アクセスログタグ」をクリックします

「新規ドメイン追加」をクリックします
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「ドメイン」を入力し、「適用」をクリックします

公開設定に表示されていた「公開URL」を入力してください。
➌ 「webアクセスログデータ」を加工し、『絞り込み』と『集約』を実施
「リンクURL」が『クリック』された数は、「webアクセスログデータ」を加工し、『絞り込み』と『集約』を実施することで算出することができます。
以下では、メール経由でフォーム内に設置している「リンクURL」が『クリック』された数を算出する手順を例に、算出方法を紹介します。
「リンクURL」が『クリック』された数を算出する手順
下記では、「リンクURL」が『クリック』された数を算出するために、「webアクセスログデータ」の『流入チャネル』カラムや『PV/Click』カラムなどに『絞り込み』を実施し、絞り込み後の『イベント発生要素href』カラムに『集約』を実施しています。
「データパレット」をクリックします

「データを確認する」をクリックします

「webアクセスログデータ」をクリックします

「加工する」をクリックする

任意の編集方法を選択し、「適用」をクリックします
「絞り込み」をクリックします
「流入チャネル」カラムをクリックします
条件を指定して、「適用」をクリックします
【条件】:「次に完全一致」「mail」
「PV/Click」カラムをクリックします
条件を指定して、「適用」をクリックします
【条件】:「次に完全一致」「click」
「ページURL」をクリックします
条件を指定して、「適用」をクリックします
【条件】:「次を含む」「フォームページURL」
「イベント発生要素href」カラムをクリックします
条件を指定して、「適用」をクリックします
【条件】:「次を含む」「リンクURL」
「適用」をクリックします
「集約」をクリックします
「イベント発生要素href」カラムをクリックします
「適用」をクリックします
「イベント発生要素href」カラムをクリックします
「カウント」を選択し、「適用」をクリックします
「適用」をクリックします
「保存」をクリックします
任意の更新設定を選択し、「次へ」をクリックします
更新タイミングを設定し、「次へ」をクリックします
「名前」を入力し、「保存」をクリックします