送信元の設定など4つの手順が必要です
テスト配信を行うためには、送信元の設定など以下の4つの手順が必要です。
❷「FCMトークン」の確認
❸ テストデータの作成
➍ テスト配信を実施
それぞれの手順の詳細については、以下をご参照ください。
❶ 送信元を設定する
はじめに、Push通知の送信元を設定します。
アプリ側に登録している『Firebase』の設定に紐付く「サーバーキー」を、b→dashに登録してください。
なお、「サーバーキー」は『Firebase』で発行されます。
『Firebase』の設定と紐付く「サーバーキー」をb→dashに登録する方法については、「Push通知の送信元を設定したい」をご参照ください。
❷「FCMトークン」の確認
次に、「FCMトークン」を確認します。
「FCMトークン」は、以下の(a)(b)のどちらかの方法で確認することができます。
(a)『アプリアクセスログデータ』を加工する
(b)『Push通知配信設定一覧画面』で確認する
それぞれの確認手順については、以下をご参照ください。
(a)の方法で「FCMトークン」を確認する場合は、以下の手順をご参照ください。
手順1.「データパレット」をクリックする
手順2.「データを確認する」をクリックする
手順3.「アプリアクセスログデータ」をクリックする
手順4.「加工する」をクリックする
手順5.「絞込み」をクリックし、「ログインユーザーID」カラムを絞り込む
※アプリから「ログインユーザー名」の送信が実装されていない場合は、
『Tracker』の『loginUserId』に会員IDなどの情報が格納されるように実装してください
手順6.「FCMトークン」カラムで対象を確認する
(b)の方法で「FCMトークン」を確認する場合は、「トークン情報を確認して、ローカル環境にダウンロードしたい」の『トークン情報を一覧で確認する』をご参照ください。
❸ テストデータの作成
次にテストデータを作成します。
❷で確認した「FCMトークン」をPush通知用トークンに設定してください。
テストデータの作成については、「Push通知のテスト配信を行いたい」の『テスト送信先のPush通知用トークンを設定する』をご参照ください。
➍ テスト配信を実施
最後に、テスト配信を実施します。
必ず、❶~❸の手順を実施したうえで、テスト配信を実施してください。
テスト送信については、「Push通知のテスト配信を行いたい」の『Push通知をテスト配信する』をご参照ください。