配信設定一覧画面の『対象セグメント』、詳細画面の『接客対象者』、実績画面の『接客対象者数』の値がそれぞれ異なる理由を知りたい

集計対象となるカラムが異なるためです

web接客の配信設定一覧画面の『対象セグメント』、詳細画面の『接客対象者』、実績画面の『接客対象者数』の値がそれぞれ異なる理由は、集計対象となるカラムが異なるためです
『対象セグメント』は、「顧客ID」カラムを参照していますが、『接客対象者』と『接客対象者数』は「ビジターID」カラムの値を参照しています。

各項目の定義と、実際に表示されている画面については以下をご参照ください。

[参考:各項目の定義と表示画面]

# 表示画面 項目名 詳細
1 配信設定
一覧画面
『対象セグメント』 『対象セグメント』には、配信対象セグメントに含まれている「顧客ID」カラムの値を、ユニークカウントした値が表示されています。

※ 対象セグメントの指定が無い場合は、「-」と表示されます

[参考画像]
2 配信設定
詳細画面
『接客対象者』 『接客対象者』には、実際にweb接客が配信されるユーザーの人数が表示されています。
配信対象セグメントに含まれる「ビジターID」カラムの値をユニークカウントした値から、『対象外データファイル』の値を除外することで算出されています。

※ 『対象外データファイル』には、配信対象外データファイルに含まれる「ビジターID」カラムの値をユニークカウントした値が表示されています
※ 対象セグメントの指定が無い場合は、「対象外データファイル以外の訪問者」と表示されます

[参考画像]
3 配信実績
詳細画面
『接客対象者数』 『接客対象者数』には、配信日時で設定している期間内にweb接客が表示された人数が表示されています。
配信実績レポートに含まれる「ビジターID」カラムの値をユニークカウントして算出されています。

※ 対象セグメントの指定が無い場合は、「指定なし(全訪問者対象)」と表示されます

[参考画像]
「配信設定詳細画面」における『対象セグメント』には、セグメント内の「ビジターID」カラムの値をユニークカウントした値が表示されています。
「配信設定詳細画面」の『対象セグメント』の定義と混同しないようにご注意ください。