「web接客行動ログデータ」と「webアクセスログデータ」を加工/統合してください
web接客に記載したリンクのクリック数を「デバイス別」に算出したい場合は、「webアクセスログデータ」と「メール行動ログデータ」を統合し、統合データを加工してください。「デバイス別」のクリック数を算出するためには、大きく分けて4つの手順があります。
① 「web接客行動ログデータ」を加工しクリックのログのみが記録されたデータを作成
② 「webアクセスログデータ」にてセッション単位でデバイスカテゴリを抽出
③ 「①のデータファイル」と「②のデータファイル」を統合
④ 「③の統合データ」を加工し、「デバイス別」にクリック数を算出
それぞれの手順については、下記をご参照ください。
① 「web接客行動ログデータ」を加工しクリックのログのみが記録されたデータを作成
下記では、「web接客行動ログデータ」の「リンク先URL」カラムに絞り込みを行い、クリックのログのみが記録されたデータファイルを作成する手順を説明します。
「データパレット」をクリックします
「データを確認する」をクリックします
データファイル一覧画面を表示し、「b→dashデータ」をクリックします
「web接客行動ログデータ」を選択し、「適用」をクリックします
「絞り込み」をクリックします
任意の条件を指定し、「適用」をクリックします
「適用」をクリックします
「保存」をクリックします
「定期更新設定する」をクリックします
「任意の更新タイミング」を設定します
「新規データファイルとして保存」をクリックします
任意の名前を入力して、「保存」をクリックします
② 「webアクセスログデータ」にてセッション単位でデバイスカテゴリを抽出する
下記では、「webアクセスログデータ」にてセッション単位でデバイスカテゴリを抽出する手順を説明します。
※セッションの定義については、b→dash用語集をご参照ください
データファイル一覧画面を表示し、「b→dashデータ」をクリックします
「webアクセスログデータ」を選択し、「適用」をクリックします
「集約」をクリックします
「セッションID」カラムを選択します
「デバイスカテゴリ」カラムを選択します
「webアクセスログID」カラムを選択し、集計方法で「カウント」を選択後、「適用」をクリックします
「適用」をクリックします
「保存」をクリックします
「定期更新設定する」をクリックします
任意の更新タイミングを設定し、「次へ」をクリックします
「新規データファイルとして保存」をクリックします
任意の名前を入力して、「保存」をクリックします
③ 「①のデータファイル」と「②のデータファイル」を統合
下記では、「web接客行動ログデータ」を加工した『①のデータファイル』と、「webアクセスログデータ」を加工した『②のデータファイル』を統合する手順を説明します。
データファイル一覧画面を表示し、「統合する」をクリックします
「カスタマイズ」を選択し、「適用」をクリックします
「ファイルアイコン」をクリックします
データファイル一覧画面を表示し、「①で作成したデータ」をクリックします
「ファイルアイコン」をクリックします
「②で作成したデータ」をクリックします
「統合アイコン」をクリックします
「【横】方向に統合」を選択し、「適用」をクリックします
統合に用いるキーを選択します
①のデータは「セッションID」、②のデータも「セッションID」を選択します
「適用」をクリックします
「先に選択したデータに対して統合する」を選択し、「適用」をクリックします
任意の名前を入力して、「保存」をクリックします
「保存」をクリックします
カラムのレコードが重複した際の処理方法を選択し、「適用」をクリックします
統合データの更新設定を選択し、「適用」をクリックします
「任意の更新タイミング」をクリックします
統合の実行タイミングを設定し、「適用」をクリックします
「保存」をクリックします
「OFF」をクリックします
「適用」をクリックします
「ON」に変わっていることを確認します
④ 「③の統合データ」を加工し、「デバイス別」にクリック数を算出
