「到達した顧客の抽出」タスクで出力されるデータファイルには、どのようなカラムが作成されるのかを知りたい

「顧客ID」カラム、「配信ID」カラム、「タスク通過日時」カラムの3つのカラムが作成されます

「到達した顧客の抽出」タスクで出力されるデータファイルには、「顧客ID」カラム、配信対象カラムとして選択した「配信ID」カラム、「タスク通過日時」カラムの3つのカラムが作成されます
それぞれのカラムに格納される値については、以下の表をご参照ください。

# カラム名 格納される値 備考
1 顧客ID 配信対象カラムの「顧客ID」として選択したカラムの値 -
2 「メールアドレス」、
「電話番号」など(※1)
配信対象セグメントに利用しているデータファイルの「メールアドレス」、「電話番号」などのカラムに格納されている値(※2) (※1)
「メールアドレス」、「電話番号」などの『配信ID』カラムの名称で作成されます。
『配信ID』とは、施策の配信時に使用する情報のことです。
例えば、「メール配信」における『配信ID』は「メールアドレス」、「LINE配信」における『配信ID』は「LINEユーザーID」です。

(※2)
以下のような場合、『-』が格納されます。
・配信対象セグメントに利用しているデータファイルが更新され、データファイル上に配信対象者の「顧客ID」が存在しない
・「顧客ID」カラムに値が格納されていない
3 タスク通過日時 顧客が「到達した顧客の抽出」タスクに遷移した日時 -
「到達した顧客の抽出」タスクについては、「シナリオを配信したい」のこちらの記載をご参照ください。