「配信対象数」は増減する可能性があります
シナリオの運用期間中に「配信対象外データファイル」を更新した場合、実施予定のタスクの「配信対象数」は増減する可能性があります。
配信対象外カラムに「メールアドレス」カラムや「LINE ID」カラムなどの各配信系IDカラムや「顧客ID」カラムなど、どのカラムを選択していたとしても、各アクションタスクの開始時点における「配信対象外データファイル」のデータが参照されます。そのため、実施予定のタスクにおける「配信対象数」が、増減する可能性があります。
例)
・「2023/08/20 15:00」に『メール配信A』を実施
・『メール配信A』の「配信対象数」は「10」、「配信対象外数」は「0」
・「2023/08/20 20:00」に「配信対象外データファイル」が更新され、配信対象外が「2」に増加
・「2023/08/21 9:00」に『メール配信B』を実施予定
上記の場合、「2023/08/21 9:00」に実施する『メール配信B』は、メール配信タスク開始時点における「配信対象外データファイル」のデータが参照されるため、「配信対象外数」は「0」から「2」に増加し、「配信対象数」は「10」から「8」に減少します。
配信対象外カラムに「顧客ID」カラムを選択した場合とそれ以外のカラムを選択した場合では、配信対象外の処理の適用範囲が異なります。配信対象外の処理の適用範囲の詳細については、「シナリオを配信したい」のこちらの記載をご参照ください。