利用しているメールサーバが「repica」の場合は、Return-Path(エンベロープFrom)を変更することができます
b→dashからのメール配信において、貴社が利用している配信サーバが「repica」の場合は、下記手順をもとに「Return path(エンベロープFrom)」を変更してください。
利用している配信サーバが「Mail Publisher」の場合は、「Return path」を変更することはできませんのでご注意ください。
「Return path(エンベロープFrom)」の変更手順
❶ 送信時に利用するドメインのMXレコードに、メールサーバー会社(repica)指定のドメインを記載する
MXレコードに記載しなかった場合、送信失敗時のバウンスメールがメールサーバー(repica)側に戻らないため、エラー解析ができなくなります。そのため、送信元メールドレスのドメインのMXレコードに、メールサーバー会社(repica)指定のドメインを記載してください。
❷ 「Return path」を変更したいメールアドレスが、b→dashのメール配信以外で使用されていないか確認する
MXレコードの変更を行うため、「Return path」を変更したいメールアドレスで送信したメールのバウンスメールすべてが、メールサーバー(repica)側に戻ります。そのため、「Return path」を変更したいメールアドレスを用いて、b→dash以外のサービスでメール配信が行われている場合、対象のメールサービスへのバウンスメールが戻らなくなるため、ご確認をお願いします。