「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因を特定したい

目次

本記事について

本記事は「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」場合に「確認すべき観点」や「解決に向けたアクション」についてフロー図を用いて説明します

レコメンドについてご不明な点がございましたら、貴社カスタマーサポート担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。

レコメンドの作成方法については「メールレコメンド用データを作成したい」「サイトレコメンド用データを作成したい」をご参照ください。

原因の特定方法

レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」場合の「確認すべき観点」と「解決に向けたアクション」についてフロー図を用いて紹介します。

以下、フロー図の(Q1)から順番にご確認ください。(Q)の詳細については「確認すべき観点」をご参照ください。

確認すべき観点

(Q1) メールレコメンド用データの集計状況は「集計完了」か?

レコメンドのプレビューが表示されなかった時点で、レコメンドの集計状況が「集計完了」かどうかをご確認ください。レコメンドの集計状況の確認方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q1) b→dashでの確認手順
プレビューが表示されていないのを確認し、「閉じる」をクリックします

集計状況」を確認します

レコメンドの集計状況が「集計完了」かどうかを確認し、「集計完了」の場合は確認すべき観点(Q7)へ、「集計完了」ではない場合は確認すべき観点(Q2)へ進んでください。

(Q2) メールレコメンド用データの集計状況は「集計中」「集計エラー」のどちらか?

レコメンドのプレビューが表示されなかった時点で、レコメンドの集計状況が「集計中」「集計エラー」のどちらかをご確認ください。レコメンドの集計状況の確認方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q2) b→dashでの確認手順
プレビューが表示されていないのを確認し、「閉じる」をクリックします

集計状況」を確認します

レコメンドの集計状況が「集計中」「集計エラー」のどちらかを確認し、「集計中」の場合は確認すべき観点(Q3)へ、「集計エラー」の場合は確認すべき観点(Q4)へ進んでください。

(Q3) メールレコメンド用データの集計状況が「集計中」になってから2時間以上経過しているか?

レコメンドの集計状況が「集計中」になってから2時間以上経過しているかご確認ください。レコメンドの集計状況が「集計中」になった時間の確認方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q3) b→dashでの確認手順
レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

現在の時間の直前に実施された「更新タイミング」から2時間以上経過しているか確認してください

集計状況が「集計中」になってから2時間以上経過しているかどうかを確認し、経過していない場合は解決に向けたアクション(A1)へ進み、経過している場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせをお願いします

(Q4)『使用データファイル』の「商品ID」に設定したカラムに「空文字」が含まれていないか?

レコメンド作成時に「商品データ/履歴データ」として使用しているデータファイルの「商品ID」カラムの値に「空文字」が含まれていないかをご確認ください。「商品ID」カラムの値に「空文字」が含まれていないかを確認する方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q4) b→dashでの確認手順
レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

使用データファイル」を確認し「商品データ」「閲覧データ」に使用しているデータファイルを確認します

ホーム画面に戻り「データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

商品データ」に使用していたデータファイルを選択します

商品ID」に空文字がないか確認します

上記の「商品データ」に使用しているデータファイルを確認する手順と同様の手順で、「履歴データ」に使用しているデータファイルも確認してください。

「商品データ/履歴データ」として使用しているデータファイルの「商品ID」カラムの値に「空文字」が含まれていないかを確認し、「空文字」が含まれていない場合は確認すべき観点(Q5)へ、「空文字」が含まれている場合は解決に向けたアクション(A2)へ進んでください。

(Q5) 『履歴データ』の「閲覧日時」「購買日時」を集計対象期間で絞込んだ際にレコードが0件になるか?

「履歴データ」として使用しているデータファイルの「閲覧日時/購買日時」カラムを集計対象期間で絞込んだ際に、レコードが0件になるかご確認ください。「履歴データ」として使用しているデータファイルの「閲覧日時/購買日時」カラムを集計対象期間で絞込む方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q5) b→dashでの確認手順
レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

閲覧データ」に使用しているデータファイルを確認します

利用アルゴリズム」を確認します

使用データファイル」の「設定詳細」をクリックします

集計対象期間」を確認します

ホーム画面に戻り「データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

閲覧データ」に使用していたデータファイルを選択します

絞込み」をクリックします

閲覧日時」カラムを選択し、「適用」をクリックします

利用アルゴリズムが「購買」データを利用している場合「購買日時」カラム、「閲覧」データを利用している場合は「閲覧日時」カラムを選択してください。
確認した「集計対象期間」を入力し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

レコードが0件になるか確認します

「履歴データ」として使用しているデータファイルの「閲覧日時/購買日時」カラムを集計対象期間で絞込んだ際にレコードが0件になるかを確認し、0件の場合は解決に向けたアクション(A3)へ、0件ではない場合は確認すべき観点(Q6)へ進んでください。

(Q6)『使用データファイル』の「顧客ID」「商品ID」の値が255文字よりも多いか?

「商品データ/履歴データ」として使用しているデータファイルの「顧客ID/商品ID」カラムの値が255文字よりも文字数が多いかどうかご確認ください。「商品データ/履歴データ」として使用しているデータファイルの「顧客ID」「商品ID」カラムの値を確認する方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q6) b→dashでの確認手順
レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

使用データファイル」の「商品データ」「閲覧データ」に使用しているデータファイルを確認します

利用アルゴリズム」を確認します

ホーム画面に戻り「データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

閲覧データ」に使用していたデータファイルを選択します

商品ID」カラムの値に255文字より多い文字数がないか確認します

※利用アルゴリズムに「(類似ユーザー)」「(類似アイテム)」を利用している場合は、「履歴データ」に使用しているデータファイルの「商品ID」「顧客ID」カラムの両方の値に255文字より多い文字数がないかどうか確認してください

上記の「履歴データ」に使用しているデータファイルを確認した手順と同様に、「商品データ」に使用しているデータファイルも確認してください。

「商品データ/履歴データ」として使用しているデータファイルの「顧客ID」「商品ID」カラムの値が255文字より多いかどうかを確認し、255文字より多い値がある場合は解決に向けたアクション(A4)へ、255文字より多い値がない場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせをお願いします

(Q7) プレビューを実施する際に「商品ID」「顧客ID」のどちらを入力したか?

プレビューを実施する際に「商品ID」「顧客ID」のどちらを入力したかご確認ください。プレビューを実施する際に「商品ID」「顧客ID」のどちらを入力したか確認する方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q7) b→dashでの確認手順

プレビューを実施する際に「商品ID」「顧客ID」のどちらを入力したか確認するためには、「プレビュー」画面にて、「商品ID」「顧客ID」どちらの入力欄が活性化されて入力できる状態かを確認する必要があります。
以下では、「商品ID」「顧客ID」どちらの入力欄が活性化されて入力できる状態か確認する手順を紹介します。

レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

プレビュー」をクリックします

商品ID」「顧客ID」のどちらが入力できるか確認します

プレビューを実施する際に「商品ID」「顧客ID」のどちらを入力したか確認し、「商品ID」の場合は確認すべき観点(Q8)へ、「顧客ID」の場合は確認すべき観点(Q10)へ進んでください。

(Q8) プレビューで入力した「商品ID」が『商品データ』に含まれているか?

「商品データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「商品ID」が含まれているかどうかご確認ください。「商品データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「商品ID」が含まれているかどうかの確認方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q8) b→dashでの確認手順
レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

商品データ」に使用しているデータファイルを確認します

ホーム画面に戻り「データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

「商品データ」に使用していたデータファイルをクリックします

絞込み」をクリックします

商品ID」カラムを選択します

プレビューで入力した商品IDを入力し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

レコードが表示されるかどうかを確認します

「商品データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「商品ID」が含まれているかどうかを確認し、含まれている場合は確認すべき観点(Q9)へ、含まれていない場合は解決に向けたアクション(A5)へ進んでください。

(Q9) プレビューで入力した「商品ID」が『履歴データ』に含まれているか

「履歴データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「商品ID」が含まれているかどうかご確認ください。「履歴データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「商品ID」が含まれているかどうかの確認方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q9) b→dashでの確認手順
レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

履歴データ」に使用しているデータファイルを確認します

ホーム画面に戻り「データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

履歴データ」に使用していたデータファイルをクリックします

絞込み」をクリックします

商品ID」カラムを選択します

プレビューで入力した商品IDを入力し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

レコードが表示されるかどうかを確認します

「履歴データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「商品ID」が含まれているかどうかを確認し、含まれていない場合は解決に向けたアクション(A6)へ、含まれる場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせをお願いします

(Q10) プレビューで入力した「顧客ID」が『履歴データ』に含まれているか?

「履歴データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「顧客ID」が含まれているかどうかご確認ください。「履歴データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「顧客ID」が含まれているかどうかの確認方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q10) b→dashでの確認手順
レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

履歴データ」に使用しているデータファイルを確認します

ホーム画面に戻り「データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

履歴データ」に使用していたデータファイルをクリックします

絞込み」をクリックします

顧客ID」カラムを選択します

プレビューで入力した顧客IDを入力し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

レコードが表示されるかどうかを確認します

レコードが表示される場合は、この後「確認すべき観点(Q11)」に進みます。「確認すべき観点(Q11)」において、今回の「確認すべき観点(Q10)」で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値を必要になりますので、ご確認ください。

「履歴データ」として使用しているデータファイルに、プレビューで入力した「顧客ID」が含まれているかどうかを確認し、含まれる場合は確認すべき観点(Q11)へ、含まれていない場合は解決に向けたアクション(A7)へ進んでください。

(Q11) (Q10)で確認したレコードの「商品ID」が『商品データ』に含まれているか?

「商品データ」として使用しているデータファイルに、確認すべき観点(Q10)で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値が含まれているかどうかご確認ください。「商品データ」として使用しているデータファイルに、確認すべき観点(Q10)で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値が含まれているかどうかの確認方法については、下記の手順をご参照ください。

(Q11) b→dashでの確認手順
レコメンド」アプリをクリックします

該当のレコメンド配信設定をクリックします

商品データ」に使用しているデータファイルを確認します

ホーム画面に戻り「データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

「商品データ」に使用していたデータファイルをクリックします

絞込み」をクリックします

商品ID」カラムを選択します

確認すべき観点(Q10)で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値を入力し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

レコードが表示されるかどうかを確認します

「商品データ」として使用しているデータファイルに、確認すべき観点(Q10)で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値が含まれているかどうかを確認し、含まれていない場合は解決に向けたアクション(A8)へ、含まれる場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせをお願いします

解決に向けたアクション

「解決に向けたアクション」では、「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因を8つに分類し、解決に向けた具体的なアクションを原因ごとに記載しています
調査フロー図で「確認すべき観点」を確認した上で、該当する「解決に向けたアクション」をご参照ください。

(A1) 「集計完了」になっているか確認

「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因として、集計状況が「集計中」になっていることが考えられます。集計状況が「集計完了」になってからプレビューを実施してください。

確認すべき観点(Q3)で確認した、集計開始から2時間以上経過しても集計状況が「集計完了」にならない場合は、貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせください。

(A2) 「商品ID」から「空文字」の値を除外

「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因として、「商品ID」カラムの値に「空文字」が含まれていることが挙げられます。解決するためには、「使用データファイル」に使用しているデータファイルの「商品ID」カラムから「空文字」を取り除く必要があります。「商品ID」カラムから「空文字」を取り除く方法は、下記をご参照ください。

(A2) b→dashでの解決方法
データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

「商品ID」カラムに空文字が含まれているデータファイルをクリックします

絞込み」をクリックします

商品ID」カラムをクリックします

以下の条件を入力し、「適用」をクリックします

【条件】:「空文字ではない」

適用」をクリックします

空文字が取り除かれました

(A3) 集計期間内のデータが『履歴データ』に含まれるようにデータの見直しを実施

「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因として、「履歴データ」として使用しているデータファイルに、集計期間内のデータが含まれていないことで集計エラーになっていることが挙げられます。解決するためには、集計期間内のデータが含まれるようにデータの見直しをお願いします。データの見直しを行う際の観点の一例は以下となります。

【データの見直しを行う際の観点の一例】
・「履歴データ」として使用しているデータファイルの「貴社が保有する連携元のデータ」に、集計期間内のデータが含まれているかどうか確認
・「履歴データ」として使用しているデータファイルへの加工によって、集計期間内のデータが取り除かれていないかどうか確認

(A4) 「顧客ID」「商品ID」の値の文字数の見直しを実施

「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因として、「商品データ/履歴データ」として使用しているデータファイルの「顧客ID」「商品ID」カラムの値が255文字より多い文字数となっていることが挙げられます。解決するためには、「商品データ/履歴データ」として使用しているデータファイルの「顧客ID」「商品ID」カラムの値を255文字以下にする必要があります。「顧客ID」「商品ID」カラムの値が255文字以下になるようにデータの見直しをお願いします。

(A5) プレビューで入力した「商品ID」が『商品データ』に含まれるようにデータの見直しを実施

「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因として、プレビューで使用した商品IDが、「商品データ」として使用しているデータファイルに含まれていないことが挙げられます。プレビューで使用した商品IDが含まれるようにデータの見直しをお願いします。データの見直しを行う際の観点の一例は以下となります。

【データの見直しを行う際の観点の一例】
・「商品データ」として使用しているデータファイルの「貴社が保有する連携元のデータ」に、プレビューで使用した商品IDが含まれているかどうか確認
・「商品データ」として使用しているデータファイルへの加工によって、プレビューで使用した商品IDが取り除かれていないかどうか確認

(A6) プレビューで入力した「商品ID」が『履歴データ』に含まれるようにデータの見直しを実施

「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因として、プレビューに使用した商品IDが、「履歴データ」として使用しているデータファイルに含まれていないことが挙げられます。プレビューで使用した商品IDが含まれるようにデータの見直しをお願いします。データの見直しを行う際の観点の一例は以下となります。

【データの見直しを行う際の観点の一例】
・「履歴データ」として使用しているデータファイルの「貴社が保有する連携元のデータ」に、プレビューで使用した商品IDが含まれているかどうか確認
・「履歴データ」として使用しているデータファイルへの加工によって、プレビューで使用した商品IDが取り除かれていないかどうか確認

(A7) プレビューで入力した「顧客ID」が『履歴データ』に含まれるようにデータの見直しを実施

「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因として、プレビューで使用した顧客IDが、「履歴データ」として使用しているデータファイルに含まれていないことが挙げられます。プレビューで使用した顧客IDが含まれるようにデータの見直しをお願いします。データの見直しを行う際の観点の一例は以下となります。

【データの見直しを行う際の観点の一例】
・「履歴データ」として使用しているデータファイルの「貴社が保有する連携元のデータ」に、プレビューで使用した顧客IDが含まれているかどうか確認
・「履歴データ」として使用しているデータファイルへの加工によって、プレビューで使用した顧客IDが取り除かれていないかどうか確認

(A8) (Q10)で確認したレコードの「商品ID」が『商品データ』に含まれるようにデータの見直しを実施

「レコメンドにおいてプレビューを実施しても結果が表示されない」原因として、確認すべき観点(Q10)で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値が、「履歴データ」として使用しているデータファイルに含まれていないことが挙げられます。確認すべき観点(Q10)で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値が含まれるようにデータの見直しをお願いします。データの見直しを行う際の観点の一例は以下となります。

【データの見直しを行う際の観点の一例】
・「商品データ」として使用しているデータファイルの「貴社が保有する連携元のデータ」に、確認すべき観点(Q10)で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値が含まれているかどうか確認
・「商品データ」として使用しているデータファイルへの加工によって、確認すべき観点(Q10)で表示されたレコードの「商品ID」カラムの値が取り除かれていないかどうか確認