【メール】「差込文字に意図した値が表示されていない」原因を特定したい

本記事について

本記事では、メール配信において「差込文字に意図した値が表示されていない」場合の原因の特定方法について紹介します

「差込文字」とは「データ挿入」機能を利用して挿入した文字列のことを指します。「差込文字」が意図した値でない場合、「データ挿入」の設定内容が誤っているなどの原因が挙げられます。下記では、原因の特定方法と解消方法について紹介します。

メールコンテンツの「差込文字」の不具合についてご不明な点がございましたら、貴社カスタマーサポート担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。

その他メールコンテンツの作成方法や機能については「HTMLメールを作成したい(GUI)」または「HTMLメールを作成したい(CUI)」をご参照ください。

原因の特定方法

下記では「差込文字に意図した値が表示されていない」場合の原因の特定方法について、確認すべき観点」と「解決に向けたアクション」についてフロー図を用いて紹介します

確認すべき観点

(Q1) 「テスト送信」の際に発生したか?

「差込文字」が、意図通りの値を表示しなかったという事象が、「テスト送信」の際に発生したのか、「本番配信」の際に発生したのか、事象発生時の状況をご確認ください
また「テスト送信」とは「テストメールを配信したい」の記載内容に基づいて実施した配信のことを指します。一方で「本番配信」とは「単発のメールを本番配信したい」の記載内容に基づいて実施した配信のことを指します。

「テスト送信」と「本番配信」のどちらのタイミングで、事象が発生したかご確認ください。

事象発生時の状況が「テスト送信」であった場合は確認すべき観点(Q4)へ、「本番配信」であった場合は確認すべき観点(Q2)へ進んでください。

(Q2)「データ挿入」したデータファイルは更新されていたか?

「データ挿入」に使用しているデータファイルが最新の状態かご確認ください。最終更新日時は、データファイル詳細画面の「処理実行履歴」に表示されている日時から確認することが可能です。

(Q2) b→dashでの確認手順
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

HTMLソースコード表示」をクリックします

HTMLソースコードを確認し、「##__DF○○○-××××__##」の「○○○に記載されている数字を確認します

「https://smart-bdash.com/preparation/data_file/○○○/detail」をURLとして直接入力します

※○○○には、先ほど確認した数字を入力します

データ挿入」に使用しているデータファイルを開き、「処理実行履歴」をクリックします
「処理実行履歴」に表示されている最終更新日時からデータファイルが最新かどうか確認します

直近の日時が「更新タイミング」に設定された日時通りに更新されているか、ご確認ください。
データファイルが最新の状態である場合は確認すべき観点(Q5)へ、最新の状態でない場合は確認すべき観点(Q3)へ進んでください。

(Q3) 「データ挿入」したデータファイルを更新しても事象が発生するか?

「データ挿入」の設定内容に問題がない場合、データファイルを最新の状態にした上で、再度配信を実施し、意図した内容の「差込文字」が表示されるかご確認ください。

下記では、データファイルを最新にする方法と、「テスト送信」の方法についてそれぞれ紹介します。

(Q3) b→dashでの確認手順
❶ データファイルを最新にする方法

データファイルを最新の状態にするために、データファイルの更新を行ってください。データファイルの更新方法には「定期更新」と「手動実行」の2つが存在しますので、「更新タイミング」を確認のうえ、どちらかの更新方法を選択してください。

下記では「更新タイミング」の確認後、「手動実行」を行う手順を紹介します。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

データ挿入」に利用したデータファイルをクリックします

更新タイミング」をクリックします

定期更新設定する」をクリックします

更新タイミング」を確認します

「更新タイミング」を確認したうえで、「更新タイミング」より前に更新を行いたい場合は、下記手順を参考に「手動実行」を行ってください。
手動実行」アイコンをクリックします

適用」をクリックします

❷「テスト送信」の方法
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

テスト送信」をクリックします

送信先として利用するテストデータ」を選択します

メールアドレス」をクリックします

次へ」をクリックします

送信元」を選択します

送信」をクリックします

「テスト送信」を行い、事象が再度発生する場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせをお願い致します。事象が再度発生しない場合は解決に向けた(A1)へ進んでください。

(Q4) 「テストデータ挿入」を利用したか?

「テスト送信」を実施する際に、「テストデータ挿入」を設定した上で「テスト送信」を行ったか、ご確認ください。「テストデータ挿入」とは、共通設定の「テストデータ設定」において作成した「テストデータ」を用いて、「差込文字」の表示を確認する機能のことです。

「テストデータ挿入」を利用せずに「テスト送信」を実施した場合、「データ挿入」の設定時に選択した「カラム名」が表示されます。

(Q4) b→dashでの確認手順
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当の「メールコンテンツ」をクリックします

詳細」をクリックします

テストデータ挿入」をクリックします

テストデータ挿入」が設定されているか確認します

「テストデータ挿入」を設定していた場合、「テストデータを用いる」もしくは「指定した顧客IDのデータを用いる」のいずれかに『青色の枠』が表示されています。
上記の場合、「テストデータを用いる」を選択しています。
「テストデータ挿入」を利用していた場合は確認すべき観点(Q6)へ、利用していなかった場合は解決に向けたアクション(A2)へ進んでください。

(Q5) 「データ挿入」の対象カラムは意図通りの内容か?

「データ挿入」の対象カラムとして選択しているカラムに誤りがないか、ご確認ください。具体的には下記2つの観点に基づいて設定内容をご確認ください。

①『選択しているカラム』に誤りが無いか
②『選択したカラムの値』に誤りが無いか

下記では、2つの設定内容の確認方法についてそれぞれ紹介します。

(Q5) b→dashでの確認手順
❶ 『選択しているカラム』に誤りが無いか

「データ挿入」の設定時に選択したカラム自体に、誤りが無いか確認する方法について紹介します。

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

反映されている「差込文字」を確認します

「データ挿入」の対象カラムとして、選択したカラム名が表示されます。

❷ 『選択したカラムの値』に誤りが無いか

「データ挿入」の設定時に選択したカラムの値に、誤りが無いか確認する方法について紹介します。

HTMLソースコード表示」をクリックします

HTMLソースコードを確認し、「##__DF○○○-××××__##」の「○○○に記載されている数字を確認します

「https://smart-bdash.com/preparation/data_file/○○○/detail」をURLとして直接入力します

※○○○には、先ほど確認した数字を入力します

データ挿入」に使用しているデータファイルを開き、選択したカラムに誤りがないか確認します

「データ挿入」に使用しているカラムの内容が、意図通りの場合は貴社カスタマーサクセス担当にお問合せをお願い致します
意図通りでない場合は解決に向けたアクション(A3)へ進んでください。

(Q6) 「テストデータ挿入」の方法は何を選択したか?

「テストデータ挿入」には、「① テストデータを用いる」「② 指定した顧客IDのデータを用いる」の2つの「テストデータ挿入」の方法が存在します。2つの方法のうち、どちらの「テストデータ挿入」の方法を選択しているか、ご確認ください。

(Q6) b→dashでの確認手順
❶ 「テストデータを用いる」の確認方法
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

テストデータ挿入」をクリックします

テストデータを用いる」が選択されているか確認します

「テストデータを用いる」が選択されている場合、「テストデータを用いる」に『青色の枠』が表示されます。

❷ 「指定した顧客IDのデータを用いる」の確認方法
指定した顧客のデータを用いる」が選択されていることを確認します

「指定した顧客データを用いる」が選択されている場合、「指定した顧客データを用いる」に『青色の枠』が表示されます。

「テストデータを用いる」を選択していた場合は確認すべき観点(Q8)へ、「指定した顧客IDのデータを用いる」を選択していた場合は確認すべき観点(Q7)へ進んでください。

(Q7) 「データ挿入」したデータファイルに対象の「顧客ID」が存在するか?

「テストデータ挿入」において「指定した顧客IDのデータを用いる」を選択した場合は、「テストデータ挿入」の設定時に指定した「顧客ID」が、「データ挿入」に使用したデータファイルに含まれているかご確認ください。

(Q7) b→dashでの確認手順
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

テストデータ挿入」をクリックします

指定した顧客のデータを用いる」をクリックします
指定している「顧客ID」を確認します

HTMLソースコード表示」をクリックします

HTMLソースコードを確認し、「##__DF○○○-××××__##」の「○○○」に記載されている数字を確認します

「https://smart-bdash.com/preparation/data_file/○○○/detail」をURLとして直接入力します

※○○○には、先ほど確認した数字を入力します

データ挿入」に使用しているデータファイルを開き、「テストデータ挿入」の設定時に指定した「顧客ID」が存在するか確認します

「テストデータ挿入」の設定時に指定した「顧客ID」が存在する場合は確認すべき観点(Q9)へ、存在しない場合は解決に向けたアクション(A4)をご参照ください。

(Q8) 「テストデータ設定」は意図通りの内容か?

「テストデータ挿入」において「テストデータを用いる」を選択した場合は、下記2つの観点に基づいて設定内容をご確認ください

選択している「テストデータ設定」に誤りが無いか
共通設定の「テストデータ設定」の設定内容に誤りが無いか

下記では、2つの設定内容の確認方法についてそれぞれ紹介します。

(Q8) b→dashでの確認手順
❶ 選択している「テストデータ設定」に誤りが無いか

選択している「テストデータ」に誤りが無いか、確認する方法について紹介します。

メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

テストデータ挿入」をクリックします

テストデータを用いる」をクリックします

選択している「テストデータ」を確認します

❷ 共通設定の「テストデータ設定」の設定内容に誤りが無いか

選択している「テストデータ設定」の内容に誤りが無いか確認する方法ついて紹介します。

共通設定」をクリックします

テストデータ設定」をクリックします

「テスト送信」の際に選択した「テストデータ」をクリックします

「テストデータ」の内容に誤りがないか確認します

「テストデータ設定」の内容が意図通りの場合は確認すべき観点(Q10)へ、意図通りでない場合は解決に向けたアクション(A5)へ進んでください。

(Q9) 「データ挿入」の対象カラムは意図通りの内容か?

「データ挿入」の対象カラムとして選択しているカラムに誤りがないか、ご確認ください。具体的には下記2つの観点に基づいて設定内容をご確認ください。

① 『選択しているカラム』に誤りが無いか
② 『選択したカラムの値』に誤りが無いか

下記では、2つの設定内容の確認方法についてそれぞれ紹介します。

(Q9) b→dashでの確認手順
❶ 『選択しているカラム』に誤りが無いか

「データ挿入」の設定時に選択したカラム自体に、誤りが無いか確認する方法について紹介します。

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

反映されている「差込文字」を確認します

「データ挿入」の対象カラムとして選択したカラム名が表示されます。

❷ 『選択したカラムの値』に誤りが無いか

「データ挿入」の設定時に選択したカラムの値に、誤りが無いか確認する方法について紹介します。

HTMLソースコード表示」をクリックします

HTMLソースコードを確認し、「##__DF○○○-××××__##」の「○○○に記載されている数字を確認します

「https://smart-bdash.com/preparation/data_file/○○○/detail」をURLとして直接入力します

※○○○には、先ほど確認した数字を入力します

データ挿入」に使用しているデータファイルを開き、選択したカラムに誤りがないか確認します

「データ挿入」に使用しているカラムの内容が意図通りの場合は確認すべき観点(Q10)へ、意図通りでない場合は解決に向けたアクション(A6)へ進んでください。

(Q10) 再度「テスト送信」をしても事象が発生するか?

設定している「テストデータ挿入」の内容に問題がない場合は、再度「テスト送信」を実施して、意図した内容の「差込文字」が表示されるかご確認ください。

(Q10) b→dashでの確認手順
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

テスト送信」をクリックします

送信先として利用する「テストデータ」をクリックします

メールアドレス」をクリックします

次へ」をクリックします

送信元」を選択します

送信」をクリックします

事象が再度発生しない場合は、下記どちらの条件に該当するかによって、参照先を選択してください。
確認すべき観点(Q8)から (Q10)に到達した
解決に向けたアクション(A7)へ進んでください
確認すべき観点(Q9)から (Q10)に到達した
解決に向けたアクション(A8)へ進んでください
事象が再度発生する場合は、該当する条件に関わらず貴社カスタマーサクセス担当に問い合わせをお願いします

解決に向けたアクション

「解決に向けたアクション」では、「差込文字に意図した値が表示されていない」原因を8つに分類し、解決に向けた具体的なアクションを原因ごとに記載しています
「確認すべき観点」を確認した上で、該当する「解決に向けたアクション」をご参照ください。

(A1) データファイルの更新後に配信

「データ挿入」に使用したデータファイルが最新の内容になっていない状態で、「本番送信」されたことが原因として考えられます。「データ挿入」に使用したデータファイルの「更新タイミング」を確認のうえ、更新後に再度、配信を実施してください。

(A1) b→dashでの解決方法
データファイルを最新にする方法

データファイルを最新の状態にするために、データファイルの更新を行ってください。データファイルの更新方法には「定期更新」と「手動実行」の2つが存在しますので、「更新タイミング」を確認のうえ、どちらかの更新方法を選択してください。

下記では「更新タイミング」の確認後、「手動実行」を行う手順を紹介します。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

データ挿入」に利用したデータファイルをクリックします

更新タイミング」をクリックします

定期更新設定する」をクリックします

更新タイミング」を確認します

「更新タイミング」を確認したうえで、「更新タイミング」より前に更新を行いたい場合は、下記手順を参考に「手動実行」を行ってください。
手動実行」アイコンをクリックします

適用」をクリックします

事象が再度発生する場合は、貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせをお願い致します

(A2) 「テストデータ挿入」を設定

「テストデータ挿入」を設定していないことが原因として挙げられます。下記の手順を参考に「テストデータ挿入」を設定のうえ、再度「テスト送信」を実施してください。

(A2) b→dashでの解決方法
❶「テストデータを用いる」を選択し、「テストデータ挿入」を設定する
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

テストデータ挿入」をクリックします

テストデータを用いる」をクリックします

テストデータ」を選択します

」をクリックします

「テスト送信に用いるカラムの選択」で指定したカラムに該当するデータを選択し
閉じる」をクリックします

適用」をクリックします

❷「指定した顧客IDのデータを用いる」を選択し、「テストデータ挿入」を設定する
指定した顧客IDのデータを用いる」をクリックします

「テストデータ」として利用したいレコードの「顧客ID」を入力し、「適用」をクリックします

❸「テスト送信」を行う
テスト送信」をクリックします

送信先として利用する「テストデータ」をクリックします

メールアドレス」をクリックします

次へ」をクリックします

送信元」を選択します

送信」をクリックします

(A3) 「データ挿入」の設定内容を変更

「データ挿入」の対象として選択したカラムの値に誤りがあることが原因として挙げられます。下記いずれかの対応を行った上で、再度「テスト送信」を実施してください。

 ①「データ挿入」に使用するデータファイルを変更する
 ②「データ挿入」の対象カラムの値を修正する

(A3) b→dashでの解決方法
❶  使用するデータファイルを変更する
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

編集アイコン」をクリックします

データ挿入」を行う箇所をクリックします

データ挿入」をクリックします

「データ挿入」に使用するデータファイルをクリックし、「適用」をクリックします

❷ カラムの値を修正する

「データ挿入」の対象カラムの値を修正するためには、連携元のデータを編集し、データファイルの更新を行う必要があります。データファイルの更新方法には「定期更新」と「手動実行」の2つが存在しますので、「更新タイミング」を確認のうえ、どちらかの更新方法を選択してください。

下記では「更新タイミング」の確認後、「手動実行」を行う手順を紹介します。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

データ挿入」に利用したデータファイルをクリックします

更新タイミング」をクリックします

定期更新設定する」をクリックします

更新タイミング」を確認します

「更新タイミング」を確認したうえで、「更新タイミング」より前に更新を行いたい場合は、下記手順を参考に「手動実行」を行ってください。
手動実行」アイコンをクリックします

適用」をクリックします

(A4) 指定する「顧客ID」を変更/編集

「テストデータ挿入」にて指定した「顧客ID」が、「データ挿入」で使用しているデータファイルに含まれていないことが原因として挙げられます。下記いずれかの対応を行った上で、再度「テスト送信」を実施してください。

 ① 対象の「顧客ID」が含まれたデータを取り込む
 ②「データ挿入」に使用しているデータファイルに含まれる「顧客ID」を指定する

(A4) b→dashでの解決方法
❶ 対象の「顧客ID」が含まれたデータを取り込む

「テストデータ挿入」の「指定した顧客IDのデータを用いる」にて入力した「顧客ID」が含まれたデータファイルを準備のうえ、「既存データファイルの更新」もしくは「新規データファイルとして取り込む」のいずれかの対応を実施してください。

ただし「新規データファイルとして取り込む」を選択した場合、データ挿入に使用しているデータファイルの差し替えを行う必要がありますので、ご留意ください。

※ データファイルの取込については、「データを取り込みたい」をご参照ください

❷「データ挿入」に使用しているデータファイルに含まれる「顧客ID」を指定する
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

テストデータ挿入」をクリックします

指定した顧客IDのデータを用いる」をクリックします

「データ挿入」に使用しているデータファイルに含まれる顧客ID」を入力し、「適用」をクリックします

(A5) 「テストデータ設定」を編集

「テストデータ設定」の内容が、意図している内容ではないことが原因として挙げられます。共通設定から「テストデータ設定」の内容を修正した上で、再度「テスト送信」を実施してください。

下記では「テストデータ設定」の変更手順と、「テスト送信」の手順について説明します。

(A5) b→dashでの解決方法
❶「テストデータ設定」の変更手順
共通設定」をクリックします

テストデータ設定」をクリックします

テストデータ」をクリックします

編集アイコン」をクリックします

テストデータ設定」の内容を変更し、「適用」をクリックします

❷ 「テスト送信」の方法
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

テスト送信」をクリックします

送信先として利用する「テストデータ」をクリックします

メールアドレス」をクリックします

次へ」をクリックします

送信元」を選択します

送信」をクリックします

(A6) データファイルを変更/編集

「データ挿入」の対象として選択したカラムの値に誤りがあることが原因として挙げられます。下記いずれかの対応を行った上で、再度「テスト送信」を実施してください。

 ①「データ挿入」に使用するデータファイルを変更する
 ②「データ挿入」の対象カラムの値を修正する

(A6) b→dashでの解決方法
❶「データ挿入」に使用するデータファイルを変更する
メール/MA」をクリックします

メールを作成する」をクリックします

該当のメールコンテンツをクリックします

詳細」をクリックします

編集アイコン」をクリックします

データ挿入」を行う箇所をクリックします

データ挿入」をクリックします

「データ挿入」に使用するデータファイルをクリックし、「適用」をクリックします

❷「データ挿入」の対象カラムの値を修正する

「データ挿入」の対象カラムの値を修正するためには、連携元のデータを編集し、データファイルの更新を行う必要があります。データファイルの更新方法には「定期更新」と「手動実行」の2つが存在しますので、「更新タイミング」を確認のうえ、どちらかの更新方法を選択してください。

下記では「更新タイミング」の確認後、「手動実行」を行う手順を紹介します。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

データ挿入」に利用したデータファイルをクリックします

更新タイミング」をクリックします

定期更新設定する」をクリックします

更新タイミング」を確認します

「更新タイミング」を確認したうえで、「更新タイミング」より前に更新を行いたい場合は、下記手順を参考に「手動実行」を行ってください。
手動実行」アイコンをクリックします

適用」をクリックします

(A7) 一定の時間を空けて「テスト送信」

「テストデータ設定」の設定内容に問題がないにもかかわらず、差込文字に意図した値が表示されない場合は、テストデータ設定」の内容に対する修正が、コンテンツ側に反映されていない状態で「テスト送信」されたこと等が原因として挙げられます。
そのため
「テストデータ設定」の内容変更後、一定の時間を空けてから「テスト送信」を行うようお願いします

事象が再度発生する場合は、貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせをお願い致します

(A8) データファイルの更新後に「テスト送信」

「データ挿入」に使用したデータファイルが最新の内容になっていない状態で、「テスト送信」を行ったことが原因として考えられます。「データ挿入」に使用したデータファイルの更新後に、再度「テスト送信」を実施してください。

(A8) b→dashでの解決方法
データファイルを最新にする方法

データファイルを最新の状態にするために、データファイルの更新を行ってください。データファイルの更新方法には「定期更新」と「手動実行」の2つが存在しますので、「更新タイミング」を確認のうえ、どちらかの更新方法を選択してください。

下記では「更新タイミング」の確認後、「手動実行」を行う手順を紹介します。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

データ挿入」に利用したデータファイルをクリックします

更新タイミング」をクリックします

定期更新設定する」をクリックします

更新タイミング」を確認します

「更新タイミング」を確認したうえで、「更新タイミング」より前に更新を行いたい場合は、下記手順を参考に「手動実行」を行ってください。
手動実行」アイコンをクリックします

適用」をクリックします

事象が再度発生する場合は、貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせをお願い致します