ローカル環境から手動アップロードしたデータファイルの更新方法を知りたい

データファイルの「定期更新設定」を行うことで、更新をすることが可能になります

ローカル環境から手動アップロードしたデータファイルを含む、全てのデータファイルは「定期更新設定」を行うことで、更新をすることが可能になります
※ ローカル環境から手動アップロードしたデータファイルに「定期更新設定」を行った場合、最新のデータをb→dash上に再アップロードするタイミングで、データの更新がされます

更新方法には、「取込済みファイルを削除し全て更新」(全件更新)と「取込済みファイルとの差分のみ更新」(差分更新)の2種類があります。

❶「取込済みファイルを削除し全て更新」(全件更新)

「取込済みファイルを削除し全て更新」(全件更新)とは、更新時にデータファイル内のデータを削除し、連携した最新のデータを取り込む方法です

➋「取込済みファイルとの差分のみ更新」(差分更新)

「取込済みファイルとの差分のみ更新」(差分更新)とは、b→dashに取り込んでいる既存のデータと連携するデータファイルとの差分が生じているレコードを更新する方法です

具体的には、更新時に既存のデータファイルと連携するデータファイルで「主キー」が一致するレコードのみを上書き更新し、「主キー」が既存のデータファイルに存在しない場合、レコードを追加して更新する更新方法です。
ただし「取込済みファイルとの差分のみ更新」(差分更新)でデータファイルを更新したい場合は、事前に更新対象のデータファイルに対して「主キー設定」を行う必要があります。

※ データファイルの取込設定については「データを取り込みたい」の『データファイルの取込設定の編集方法』をご参照ください

(参考)b→dashの操作手順について

➊ データファイルの更新設定を変更し、定期更新設定を行う方法

データファイルの更新設定を変更し、ローカル環境からデータをアップロードした際に、自動的に更新されるように設定します。

➊ データファイルの更新設定を変更し、定期更新設定を行う方法
更新したいデータファイル」をクリックします

取込設定」をクリックします

編集ボタン」をクリックします

定期更新設定する」をクリックします

更新方法(全件更新or差分更新)」を選択します

取り込み対象ファイル名」を編集します

保存ボタン」をクリックします

❷ ローカル環境から手動アップロードしたデータファイルを更新する方法

ローカル環境からデータを手動アップロードして、データファイルを更新する手順を紹介します。

❷ ローカル環境から手動アップロードしたデータファイルを更新する方法
更新したいデータファイル」をクリックします

取込設定」をクリックします

「取込対象ファイル条件」をご確認のうえ、条件に合致するデータファイルをご準備ください。
アップロード」をクリックします

アップロードするデータファイル」を選択してアップロードします

正常にアップロードされると、自動的にデータファイルが更新されます。

データファイルの定期更新設定については「データを取り込みたい」の『データファイルの取込設定の編集方法』をご参照ください。