運用中のシナリオを一度停止して編集する場合の注意点を知りたい

各タスクのトリガーの設定時刻にご注意ください

一度、運用を開始したシナリオを「運用停止」にして再度、「運用再開」する場合は、次の2点にご注意ください。

① 「運用再開」までに『配信起動タイミング』『配信トリガー』の時間を迎えないか
待機タスクのカウントが進むことを考慮して「運用停止」しているか

① について

事前に、各タスクの『配信起動タイミング』や『配信トリガー』の設定時間をご確認ください。停止期間中に『配信起動タイミング』や『配信トリガー』の設定時間を迎えた場合、運用再開後にメールが1日遅れで配信されるなど、意図しない事象が発生する可能性があります。

② について

シナリオの運用停止期間においても、待機タスクの待機期間のカウントは進行します。そのため、運用停止期間中に待機期間が終了し、後続タスクの配信時間を過ぎた場合、シナリオの運用を再開しても後続タスクが実施されません。

例えば、待機期間が「1日」で、後続のタスクとして「03/04 10:00」にメール配信が設定されていた場合、「03/02 19:00」に運用停止して、「03/04 11:00」に運用を再開してもメール配信は実施されません。

待機タスクを設定している場合は、事前に「待機期間」と後続タスクの『配信トリガー』に設定している時間をご確認ください。

シナリオの編集方法については「運用中のシナリオの設定を変更したい」をご参照ください。