連携したデータのレコード末尾に、「-」(ハイフン)や「,」(カンマ)が含まれていることで、b→dash側にて、これらの記号以降の文字が、”1つのデータ”として判定されている可能性があります
連携したデータのカラムには「空文字/NULL」が存在していないにもかかわらず、 b→dashに連携した際に『空文字またはNULLの値がヘッダーに設定されている』旨のエラーが表示される原因は、連携したデータのレコード末尾に、「-」(ハイフン)や「,」(カンマ)が含まれていることで、b→dash側にて、これらの記号以降の文字が、”1つのデータ”として判定されている可能性があります。
[参考画像:エラーモーダルが表示されている画面]

具体的には、連携したデータのレコード末尾に「-」(ハイフン)や「,」(カンマ)が含まれている場合、「-」(ハイフン)や「,」(カンマ)がフィールドの区切り文字として識別される可能性があります。もしも区切り文字として識別されると、区切り文字以降の文字が1つのデータとして判定されてしまいます。
1つのデータとして判定されてしまうと、ヘッダー行に『空文字/NULL』の値が存在していると判定され、『取込エラー』が発生してしまいますので、ご注意ください。
連携したデータのカラムには「空文字/NULL」が存在していないにもかかわらず、b→dashに連携すると、『空文字/NULL』のカラムが存在していることによる『取込エラー』が発生している場合は、レコード末尾にある「ハイフン」や「カンマ」を削除したうえで再度連携してください。
その他、『取込エラー』のよくある原因については、こちらの記事をご参照ください。