メール1配信において配信が失敗(mail_failed)となったユーザーのメールアドレスを確認する方法を知りたい

メール行動ログデータの「施策IDカラム」と「行動タイプカラム」の値を絞り込んでください

メール1配信において配信が失敗(mail_failed)となったユーザーのメールアドレスを確認するためには、メール行動ログデータに記録されている「施策IDカラム」と「行動タイプカラム」の値を絞り込んでください
具体的な操作方法については下記をご参照ください。

b→dashの操作方法

以下では、メール行動ログデータの「施策IDカラム」と「行動タイプカラム」の値に「絞込み」タスクを行う手順を説明します。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

b→dashデータ」をクリックします

メール行動ログデータ」をクリックします

絞込み」をクリックします

施策ID」を選択します

メール施策の「施策ID」を確認したい

メール施策の「施策ID」は、配信設定詳細画面のURLの文字列から確認することができます。
下記の画像では、施策IDが「195」となっています。

条件」を入力し、「適用」をクリックします

【条件】:「次に完全一致」「89
※ 確認したいメール配信の
施策IDを入力してください

行動タイプ」カラムを選択します

条件」を入力し、「適用」をクリックします

【条件】:「次に完全一致」「mail_failed

『繰り返し条件』を設定している場合は「配信日時カラム」の値を絞り込んでください

メールの配信設定では、『繰り返し条件』を設定することができます。『繰り返し条件』を設定することで、「毎日指定 19:00」や「毎週指定 月曜日 12:00」といった定期的なメールを配信することができます。『繰り返し条件』を設定しているメール配信において、「mail_failed」となったユーザーのメールアドレスを確認したい場合は、メール行動ログデータの「配信日時カラム」の値を特定したいメール配信の配信日時に絞り込んでください

例えば、配信期間を「11/6~11/8」、配信タイミングを「毎日 指定11:30」と設定したメール配信において、「11/8 11:30」のレコードを表示したい場合、「施策IDカラム」の絞り込みだけでは「11/6 11:30」「11/7 11:30」「11/8 11:30」に配信されたメール配信のレコードが表示されます。そのため、「11/8 11:30」に配信されたメール配信のレコードだけを表示するためには、「配信日時カラム」を「11/8 11:30」に絞り込む必要があります。

適用」をクリックします

メールアドレスが確認できます

配信が失敗(mail_failed)となったユーザーのメールアドレスを「メール/MA」アプリから確認する

メール1配信において配信が失敗(mail_failed)となったユーザーのメールアドレスは、上記の他に「メール/MA」アプリの『配信結果一覧画面』からも確認することができます
「配信結果一覧画面」から、『配信失敗者』のメールアドレスを確認する手順については、下記をご参照ください。

「配信結果一覧画面」から、『配信失敗者』のメールアドレスを確認する方法
メール/MA」をクリックします

メールを配信する」をクリックします

配信結果を確認したい配信設定」をクリックします

配信結果一覧」をクリックします

『配信失敗者』のメールアドレスを確認することができます

「配信ステータス」は、配信直後は全件『配信済み』と表示されますが、配信後にエラーとなった場合は『配信失敗』に表示が変わります。

メールアドレスが間違っている、メールの受信拒否設定を行っているなどの理由で配信不達したユーザーのメールアドレスを確認したい場合は、「メールの不達判定の仕組みを確認したい」の記事をご参照ください。