メール配信において「CV」に到達した顧客の『顧客ID』を確認する方法を知りたい

「メール行動ログデータ」から「配信ID」を特定し、「配信実績レポート」から『顧客ID』を確認してください

メール配信において「CV」に到達した顧客の『顧客ID』を確認したい場合は、「メール行動ログデータ」から「配信ID」を特定し、「配信実績レポート」から『顧客ID』を確認してください。「CV」に到達した顧客の『顧客ID』を確認するためには、大きく分けて2つの手順があります。

❶ 「メール行動ログデータ」を加工し、「メール配信ID」を特定
❷ 「配信実績レポート」にて、「メール配信ID」と「CV」で絞込み、『顧客ID』を確認

それぞれの手順については、下記をご参照ください。

❶ 「メール行動ログデータ」を加工し、「メール配信ID」を特定する手順

下記では、「メール行動ログデータ」にて、ある施策の「メール配信ID」を特定する手順について説明しています。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

b→dashデータ」をクリックします

メール行動ログデータ」を選択します

加工する」をクリックします

絞込み」をクリックします

施策ID」カラムをクリックします

「施策ID」の確認方法について
「施策ID」は、メールの配信設定画面の「URL」から確認することができます。下記参考画像における「施策ID」は『195』です。

[参考画像:「施策ID」の確認方法]

プルダウンから「次を含む」を選択し、数値に「195」を入力します

適用」をクリックします

施策ID」カラムに「絞込み」が実施されていることを確認します

施策の「メール配信ID」を特定します

任意の更新設定を選択し、「次へ」をクリックします

定期更新設定をする」を選択した場合は、更に実行頻度と時間を設定の上「追加」を選択し、「次へ」をクリックします

加工したファイルに任意の名前を入力し、「保存」をクリックします

❷ 「配信実績レポート」にて、「メール配信ID」と「CV」で絞込み、『顧客ID』を確認する手順

下記では、「CV」に到達した顧客の『顧客ID』を確認する手順について説明します。具体的には、「シナリオ配信実績レポート」にて、「配信ID」カラムを❶で特定した「メール配信ID」で絞込みを実施後、「レコード種別」カラムを「CV」で絞込むことで、「CV」に到達した顧客の『顧客ID』を確認することができます。

データファイル一覧画面から「シナリオ配信実績レポート」を選択します

加工する」をクリックします

絞込み」をクリックします

配信ID」カラムをクリックします

プルダウンから「次に完全一致」を選択し、数値に❶の手順で特定したメール配信ID「861」を入力します

適用」をクリックします

絞込み」をクリックします

レコード種別」カラムをクリックします

プルダウンから「次に完全一致」を選択し、数値に「CV」を入力します

適用」をクリックします

レコード種別」カラムが「CV」で絞り込まれていることを確認します

CV」に到達した顧客の『顧客ID』を確認します

任意の更新設定を選択し、「次へ」をクリックします

定期更新設定をする」を選択した場合は、更に実行頻度と時間を設定の上「追加」を選択し、「次へ」をクリックします

加工したファイルに任意の名前を入力し、「保存」をクリックします

配信実績レポートの作成方法については「メールの配信実績を確認したい」を、メール行動ログデータについては「b→dashデータの詳細を知りたい」をご参照ください。