「ビジターID」と「IPアドレス」の割り当てられる条件が異なるため、「ビジターID」は同じでも、異なる「IPアドレス」のレコードが記録されます
データパレットアプリのwebアクセスログデータにおいて、「ビジターID」が同じでも、異なる「IPアドレス」のレコードが記録される理由は、「ビジターID」と「IPアドレス」の割り当てられる条件が異なるためです。
「ビジターID」はデバイス×ブラウザ毎に発行されますが、「IPアドレス」はアクセスしたユーザーのネットワーク環境が変わる毎に割り当てられます。
例えば、東京でアクセスしていたページに、大阪で再度アクセスすると、「ビジターID」は変わりませんが、異なる「IPアドレス」が割り当てられます。そのため、ユーザーのネットワーク環境が変わると、「ビジターID」は同じでも、異なる「IPアドレス」のレコードが記録されます。
ビジターIDが新規で発行される条件を知りたい場合は、「「ビジターID」が新規で発行される条件を知りたい」をご参照ください。