【リリース機能切り戻しのお知らせ】
以下のリリース機能について、特定の条件下においてコンテンツの表示に不具合が発生する可能性があることが判明したため、
切り戻しを実施いたしました。
● メール/MA|複数のブロックを同時に選択し操作できる
● メール/MA|コンテンツの品質保証 / コンテンツサイズの削減
該当リリースをお待ちいただいていたお客様には、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
再リリース時期については現在検討中です。確定次第、改めてご案内いたします。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
本記事について
本記事では、2026年4月27日(月)深夜にリリースされた新規機能や機能改善について、b→dashの画面表示などが変更されたものを抜粋して紹介しています。
以下では、b→dashをご利用いただいているお客様に直接影響がある新規機能や機能改修をまとめた「主なリリース機能」と、アプリケーション別にリリースされた機能をまとめた「その他のアップデート / バグ改修」の2つに分けて詳細を記載しています。
主なリリース機能
メール/MA|複数のブロックを同時に選択し操作できる
機能の概要
・複数のブロックを同時に選択し、まとめて操作できる
機能の活用シーン
・複数ブロックのテキストの塗り潰しの色を一括で変更したい場合
・レイアウト変更のため、複数ブロックをまとめて移動したい場合
機能の詳細
複数のブロックを同時に選択し、まとめて操作できる
「通常のメール(セグメント配信メール)」と「即時配信メール」における「HTMLメール」の「GUI編集モード」にて、
複数のブロックを同時に選択し、『設定値の変更』『複製』『移動』『削除』をまとめて行えるようになります。
ブロックを”Ctrlキー + クリック”すると複数選択状態となり、再度クリックすると選択を解除できます。
※ 同時に選択できるブロックの上限は『20個』です
● 設定値の変更:複数のブロックを選択した状態で、利用可能な設定項目(塗り潰しの色など)を変更すると、
選択中のすべてのブロックに設定が反映されます
※ 選択中のブロックの種類に応じて、利用可能な設定項目のみが活性化されます
● 複製 :同一行に存在する複数のブロックを選択した状態で複製を行うと、行単位でブロックを複製できます
※ 異なる行のブロックを同時に選択している場合は、「複製」アイコンが非活性となり、複製できません
● 移動 :ブロックの選択状態によって、移動時の挙動が異なります
※ 異なる行のブロックを同時に選択している場合は、移動できません
❶ ブロックを選択していない状態で「移動アイコン」でドラッグ&ドロップした場合
・横移動 → ドラッグ&ドロップしたブロックのみが移動対象となるため、
同じ行の他のブロックとの並べ替えが可能です
・縦移動 → ドラッグ&ドロップしたブロックと同一行に存在するブロックが、行単位で移動します
❷ ブロックを選択した状態で「移動アイコン」でドラッグ&ドロップした場合
・横移動 → ドラッグ&ドロップしたブロックと同一行に存在するブロックが移動対象となるため、
同じ行の他のブロックとの並べ替えはできません
・縦移動 → ドラッグ&ドロップしたブロックと同一行に存在するブロックが、行単位で移動します
● 削除 :複数のブロックを選択した状態で削除操作を行うと、選択したすべてのブロックを削除できます
※ 削除後は、同一行内に残っているブロックの横幅が自動で調整されます
参考:リリース前の仕様
・ブロックは1つずつしか選択できず、複数のブロックをまとめて操作することができない
参考:発生していた課題
・ブロックは1つずつしか選択できず、複数のブロックをまとめて操作することができないため、
複数のブロックを編集する際は1つずつ操作する必要がある
・レイアウト調整やデザイン変更のたびに同様の操作を繰り返す必要があり、メール作成に工数がかかる
メール/MA|コンテンツの品質保証 / コンテンツサイズの削減
機能の概要
・主要メーラーでコンテンツの品質を保証する
・「GUI編集モード」で作成したコンテンツのサイズを削減する
今回のリリースでは、「Outlook」で利用できない一部の『HTMLタグ』を、互換性を考慮した別のタグに差し替えています。
その影響により、編集画面を開いた際に、一部の表示が変わって見える場合があります。
表示が変わった場合は、以下の手順で解消できます。
1. 表示が変わったブロックを編集画面から削除し、同様のブロックを再度作成する
2. コンテンツを保存する
3. テスト送信を行い、内容を確認する
機能の詳細
主要メーラーでコンテンツの品質を保証する
現在のb→dashの保証範囲である「Gmail」「Yahoo!メール」に加えて、
「Outlook」「iCloudメール」(Apple Mail)においても、以下の4点を満たす品質を保証します。
※ 以下の4点を満たす状態を「保証された挙動」と定義します
● コンテンツが欠落せず表示されること
● コンテンツに記載されている名称や価格といった情報の意味が変わらず伝わること
● ユーザー操作(リンク・ボタン)が成立すること
● レイアウトの大きな破綻が発生しないこと
● Gmail / Yahoo!メール / iCloudメール:最新バージョンのみ
● Outlook:New Outlookの最新版
Outlook ClassicのMicrosoft 365 Apps
● 装飾(色味・角丸・フォントなど)の完全一致
● メーラー固有仕様に依存する表現
「GUI編集モード」で作成したコンテンツのサイズを削減する
「element-parent」(ボタンやテキストなどの要素設定をしている箇所)配下に存在する「tableタグ」を撤廃し、
代替となる別タグを利用するようになります。
不要なHTML構造やstyle指定を削減することで、コンテンツサイズも削減されます。
また、これにより受信側のメーラーが「Gmail」など一部のメーラーの場合、開封ログが取得できない事象が解消されます。
前提として、開封判定用のタグはメール本文の”最下部”に挿入されています。
「Gmail」など一部のメーラーでは、メール本文が長いと省略表示されることがあり、
その際に開封判定用のタグも省略されてしまうことが原因です。
コンテンツサイズを削減することで当該事象が解消されるため、開封判定用のタグの位置は、リリース前から変更ありません。
参考:リリース前の仕様
・「Gmail」「Yahoo!メール」のみが保証対象で、「Outlook」「iCloudメール」は対象外
参考:発生していた課題
・「Gmail」「Yahoo!メール」のみが保証対象で、「Outlook」「iCloudメール」は対象外のため、表示崩れが発生する場合があり、
ユーザー体験の低下や信頼低下につながる可能性がある
