【2023/12/06】リリースされた機能を知りたい

本記事について

本記事では、2023年12月6にリリースされた新規機能や機能改善について、アプリケーションごとにまとめて紹介しています

リリース情報について、弊社カスタマーサクセス担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。

リリース機能一覧

アプリケーション別にリリースされた機能をまとめましたので、ご参照ください。今回のリリースでは、「データパレット」「セグメント」「メール配信」「SMS配信」「LINE配信」「Push通知」「シナリオ」「コンテンツボックス」「共通設定」の機能が改善されました。詳細については下記をご参照ください。

➊ データパレット

# カテゴリ 機能
1 データ連携 ecforce連携の「OrderItems」オブジェクトのデータを連携することができるようになりました
2 データ連携 連携するアプリケーションを選択する画面の表示項目が修正されました
アプリごとの修正された対象については、下記をご参照ください。

【futureshop】
●ロゴ画像

【kintone】
●ロゴ画像

【makeshop】
●アプリケーション名
●ロゴ画像
●アプリケーションの説明文

【Sansan】
●アプリケーションの説明文
3 データ加工 加工タスクが多く、処理が完了せずにエラーになった場合、エラーモーダルが表示されるようになりました

エラーを解消する方法については、こちらの記事をご参照ください。

[参考:処理が完了せずにエラーになった場合に表示されるエラーモーダル]
4 データファイル一覧画面 利用中の設定や施策があり、データファイルを削除することができない場合、エラーモーダルが表示されるようになりました。「削除」アイコンをクリックした際、運用を終了する必要がある施策と、設定の編集/削除をする必要がある施策がエラーモーダルに表示されます。
エラーモーダルに表示されている施策をクリックすると該当施策の詳細画面が新しいタブで開かれ、設定の編集などをすることができます。

[参考:「削除」アイコンをクリックした際に表示される確認モーダル]

➋ セグメント

# カテゴリ 機能
1 セグメント一覧画面 利用中の設定や施策があり、セグメントを削除することができない場合、エラーモーダルが表示されるようになりました。「削除」アイコンをクリックした際、運用を終了する必要がある施策と、設定の編集/削除をする必要がある施策がエラーモーダルに表示されます。
エラーモーダルに表示されている施策をクリックすると該当施策の詳細画面が新しいタブで開かれ、設定の編集などをすることができます。

[参考:「削除」アイコンをクリックした際に表示される確認モーダル]

❸ メール配信

# カテゴリ 機能
1 メールコンテンツの作成 HTMLメールにおけるGUI編集モードにて、ボタン要素の角丸調整を画面上部のアイコンから設定することができるようになりました

[参考:HTMLメールにおけるGUI編集画面]
2 メールの
配信設定詳細画面
運用のステータスを『運用終了』に変更することができるようになりました。ステータスを変更したい場合は、新たに追加された「ステータスの切り替え」をクリックしてください。
現在のステータスや、設定している「運用期間」に関係なく、『運用終了』に変更することができます。

[参考:ステータス選択画面]

➍ SMS配信

# カテゴリ 機能
1 SMSの
配信設定詳細画面
運用のステータスを『運用終了』に変更することができるようになりました。ステータスを変更したい場合は、新たに追加された「ステータスの切り替え」をクリックしてください。
現在のステータスや、設定している「運用期間」に関係なく、『運用終了』に変更することができます。

[参考:ステータス選択画面]

❺ LINE配信

# カテゴリ 機能
1 配信設定 配信に利用する「短期のチャネルアクセストークン」のステータスが「無効」になった場合は、LINE配信時に「短期のチャネルアクセストークン」が再発行されるようになりました

●リリース前
LINEのMessaging APIチャネル側の「短期のチャネルアクセストークン」のステータスが「無効」の場合でも、b→dash側では発行から29日間は一律でステータスを「有効」としていたためにエラーが発生し、配信が失敗していました。

●リリース後
LINEのMessaging APIチャネル側で「短期のチャネルアクセストークン」のステータスが「無効」になったり、認証エラーが発生した場合は、b→dash側で自動リトライを行い、「短期のチャネルアクセストークン」が再発行されます。ただし、自動リトライの上限は5回です。

※チャネルアクセストークンには、有効期限が『無期限』の「長期のチャネルアクセストークン」と、有効期限が『30日』の「短期のチャネルアクセストークン」があり、b→dashでは「短期のチャネルアクセストークン」を利用しています
2 LINEの
配信設定詳細画面
運用のステータスを『運用終了』に変更することができるようになりました。ステータスを変更したい場合は、新たに追加された「ステータスの切り替え」をクリックしてください。
現在のステータスや、設定している「運用期間」に関係なく、『運用終了』に変更することができます。

[参考:ステータス選択画面]

❻ Push通知

# カテゴリ 機能
1 Push通知の
配信設定詳細画面
運用のステータスを『運用終了』に変更することができるようになりました。ステータスを変更したい場合は、新たに追加された「ステータスの切り替え」をクリックしてください。
現在のステータスや、設定している「運用期間」に関係なく、『運用終了』に変更することができます。

[参考:ステータス選択画面]

❼ シナリオ

# カテゴリ 機能
1 シナリオの作成 「カスタム分岐」タスクを設置し、使用するデータファイルの中から条件指定に使用するカラムを選択する画面にて、データ型のアイコンが表示されるようになりました

[参考:カスタム分岐のデータファイル選択画面]
2 配信設定 配信設定を編集する際に、運用開始日が未設定の場合、配信設定を保存することができないようになりました
3 シナリオの
配信設定詳細画面
運用のステータスを『運用終了』に変更することができるようになりました。ステータスを変更したい場合は、新たに追加された「ステータスの切り替え」をクリックしてください。
現在のステータスや、設定している「運用期間」に関係なく、『運用終了』に変更することができます。

[参考:ステータス選択画面]

❽ コンテンツボックス

# カテゴリ 機能
1 コンテンツ一覧画面 コンテンツ一覧画面に「表示切替ボタン」が追加され、コンテンツを表形式で表示することができるようになりました

[参考:表形式で表示したコンテンツ一覧画面]

❾ 共通設定

# カテゴリ 機能
1 承認設定 「承認対象アプリ」の承認の対象となる機能に『終了承認』が追加されました
『終了承認』とは、「シナリオ」アプリと「メール配信」アプリの運用のステータスを「運用終了」にする際に、承認者に「承認依頼」を送信する機能です。

[参考:承認の対象となるアプリ/機能画面]