本記事について
本記事では、2022年6月16日にリリースされたb→dashの新規機能について、アプリケーションごとにまとめて紹介しています。
リリースした新規機能について、貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。
リリース機能一覧
アプリケーション別にリリースされた機能をまとめましたので、貴社のご利用されているアプリケーションが該当しないかご確認ください。
2022年6月16日のアップデートでは、「❶ データパレット」のアプリで新規機能がリリースされました。
❶ データパレット
カテゴリ | 機能 | |
1 |
データの
加工(SQL) |
SQLを実行するデータファイルの『データファイル名』と『カラム名』に対して、それぞれ『テーブル物理名』『カラム物理名』を設定できるようになりました。
これにより『テーブル物理名』や『カラム物理名』に認識しやすい名称を設定することで、SQLを記載する際のミスや間違いを低減することができます。 ただし、注意点として、新しく設定した『テーブル物理名』や『カラム物理名』はSQLを実行する際にしか利用できず、データパレットから該当のデータファイルを参照したり、加工統合処理を実行したりする場合には利用できません。(SQL以外での利用においては、『テーブル物理名』や『カラム物理名』ではなく、もともとのデータファイル名とカラム名を利用する必要があります) |
2 |
データの
加工 |
加工タスクに「参照」を追加しました。
「参照」を使用することで、指定した範囲内から特定の値を表示することができます。 また、指定できる表示条件は下記の6点になります。 ※「参照」はSQLの「window関数」と同様の機能となりますので、下記では表示条件に対応した「window関数」も紹介します 【表示条件】 1.指定したグループ内において最初の値を表示する (window関数:FIRST_VALUE) 2.指定したグループ内において最後の値を表示する (window関数:LAST_VALUE) 3.指定したグループ内において任意の順番の値を表示する (window関数:NTH_VALUE) 4.指定したグループ内において1つ前の行の値を表示する (window関数:LAG) 5.指定したグループ内において1つ次の行の値を表示する (window関数:LEAD) 6.指定したグループ内の累計の値を表示する (window関数:SUM) |
❷ BI
新規機能のリリースはありません。
➌ セグメント
新規機能のリリースはありません。
❹ メール配信
新規機能のリリースはありません。
❺ SMS配信
新規機能のリリースはありません。
❻ LINE配信
新規機能のリリースはありません。
➐ web接客
新規機能のリリースはありません。
❽ Push通知
新規機能のリリースはありません。
❾ シナリオ
新規機能のリリースはありません。
❿ レコメンド
新規機能のリリースはありません。
⓫ CMS
新規機能のリリースはありません。
⓬ 共通設定
新規機能のリリースはありません。
新規機能について、ご不明な点がございましたら貴社カスタマーサクセス担当までご連絡ください。