本記事について
本記事では、2024年2月7日にリリースされた新規機能や機能改善について、b→dashの画面表示などが変更されたものを抜粋して紹介しています。
リリース情報について、弊社カスタマーサクセス担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。
リリース機能一覧
アプリケーション別にリリースされた機能をまとめましたので、ご参照ください。今回のリリースでは、「データパレット」「BI」「CMS」「ワークフロー」「共通設定」の機能が改善されました。詳細については下記をご参照ください。
➊ b→dash全体
# | カテゴリ | 機能 |
1 | ログイン画面 |
アカウントが凍結し、「ロック解除メールを再送する」ボタンを押下した際の『凍結判定』のロジックが変更されました。
変更前と変更後のロジックについては、下記をご参照ください。 【変更前】 アカウント凍結から1時間が経過すると、『アカウントが凍結していない』と判定される。 ※「ロック解除メール」から凍結を解除しなくても、『アカウントが凍結していない』と判定されます 【変更後】 アカウントが凍結から1時間が経過しても、『アカウントが凍結している』と判定される。 ※「ロック解除メール」から凍結を解除しない限り、『アカウントが凍結している』と判定されます |
➋ データパレット
# | カテゴリ | 機能 |
1 | データ連携 |
連携するアプリケーションを選択する画面の説明文とロゴ画像が修正されました。
下記のアプリケーションが修正されたため、詳細は連携するアプリケーションを選択する画面をご確認ください。 【修正されたアプリケーション】 ●ebisumart ●Salesforce Sales Cloud ●Salesforce Service Cloud ●SpredSheet |
2 | データ取込 |
データ取込にて、『整数型』『小数型』『真偽値型』として「取込可能なフォーマット」が追加されました。
データ型ごとの追加された「取込可能なフォーマット」については、下記をご参照ください。 【整数型】 ●小数の値(例:4.0) ●カンマで終わっている値(例:4,) ●前後にスペースがある値(例: 4 ) 【小数型】 ●前後にスペースがある値(例: 4.6 ) 【真偽値型】 ●yes ●y ●on ●no ●n ●off データ型ごとの「取込可能なフォーマット」一覧については、『「データが取り込まれない」原因を特定したい』のこちらの記載をご参照ください。 |
3 | データの加工 |
加工テンプレートの「Unixtimeを日時型カラムに変換」を使用して変換することができる日時が、JST(日本時間)で『2969年12月31日23:59:59まで』から『2969年05月03日08:59:59まで』に変更されました。
詳細は、こちらの記事をご参照ください。 |
4 | データファイル一覧画面 |
データファイル一覧を「表形式」で表示した際、フォルダ機能を利用することができるようになりました。
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❸ BI
➍ CMS
❺ ワークフロー
❻ 共通設定
# | カテゴリ | 機能 |
1 | マイページ |
ダウンロード履歴画面からファイルをダウンロードする際、データの処理が混み合っていると「504 Gateway Time-out」エラーが表示されていましたが、エラーが表示されずにダウンロードすることができるようになりました。
また、『download.smart-bdash.com』へのアクセスが端末上で「アクセスできるドメインに制限をするセキュリティツール」で制限されている場合、ダウンロード履歴画面からファイルをダウンロードすることができなくなります。『download.smart-bdash.com』へアクセスすることができるように設定してください。 b→dashのアプリケーションを利用するためにアクセス許可が必要な外部サイトについては、「b→dashが参照する外部サイトを知りたい」の『➋ 外部サイトのアクセス許可』をご参照ください。 |