本記事について
本記事では、2022年9月13日/9月15日にリリースされたb→dashの新規機能について、アプリケーションごとにまとめて紹介しています。
リリースした新規機能について、貴社カスタマーサクセス担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。
リリース機能一覧
アプリケーション別にリリースされた機能をまとめましたので、貴社のご利用されているアプリケーションが該当しないかご確認ください。
2022年9月13日/9月15日のアップデートでは、「❶ データパレット」「❸ セグメント」「❹ メール配信」「❺ SMS配信」「❻ LINE配信」「❽ Push通知」「❾ シナリオ」の7つのアプリで新規機能がリリースされました。
❶ データパレット
❷ BI
新規機能のリリースはありません。
➌ セグメント
# | カテゴリ | 機能 |
1 |
セグメントの
データ出力 |
9/15のリリース前は、セグメントのデータ出力のCSVダウンロードにおいて、文字コードに「Shift-JIS」を選択した場合、「髙」や「﨑」などの文字が、文字化けされてしまい値が「?」に置換されて出力されていました。
9/15のリリース後からは、セグメントのデータ出力のCSVダウンロードにおいて、文字コードに「Shift-JIS」を選択した場合でも、「髙」や「﨑」などの文字が、文字化けされずそのままの文字で出力できるようになりました。 下記に置換されなくなった文字を紹介しますので、ご参照ください。 【置換されなくなった文字(一部抜粋)】 「髙」「﨑」「𣖔」「𡶜」「𣏤」「𥫤」「𥇍」「𣵀」「𤢖」「𥄢」「𡼞」「𣟧」 |
❹ メール配信
# | カテゴリ | 機能 |
1 |
メールの
配信設定 |
9/15のリリース前は、メール配信設定時に選択したセグメントにおいて、異なる顧客IDかつ、同一メールアドレスのレコードが存在した場合、メールアドレスの重複を排除し、データの更新日が最新の顧客IDに対してのみメール配信を行っていました。
9/15のリリース後からは、メール配信設定時に選択したセグメントにおいて、異なる顧客IDかつ、同一メールアドレスのレコードが存在した場合、メールアドレスの重複を排除するかどうかを設定することができる「重複排除設定」が行えるようになりました。 「重複排除設定」を「ON」に設定することで、メールアドレスの重複を排除し、データの更新日が最新の顧客IDに対してのみメール配信を行うことが可能です。 また「重複排除設定」を「OFF」に設定することで、メールアドレスの重複を排除せずに、顧客IDごとにメール配信を行うことも可能です。 |
2 | メール配信 |
9/15のリリース前は、メールコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLに対して「配信パラメータ設定」を利用して配信パラメータを付与して配信を実施した場合、URLのパラメータの並び順が1回のメール配信ごとに異なっていました。
9/15のリリース後からは、メールコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLに対して「配信パラメータ設定」を利用して配信パラメータを付与して配信を実施した場合でも、URLのパラメータの並び順がすべてのメール配信で統一されました。 具体的には、以下の2つのルールでパラメータの順番が決まります。 【パラメータの順番についてのルール】 ① メールコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLのパラメータについては、記載された順番で送信される ②「配信パラメータ設定」を利用して付与される配信パラメータは、URLの末尾に付与される |
❺ SMS配信
# | カテゴリ | 機能 |
1 | SMS配信 |
9/15のリリース前は、SMSコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLに対して「配信パラメータ設定」を利用して配信パラメータを付与して配信を実施した場合、URLのパラメータの並び順が1回のSMS配信ごとに異なっていました。
9/15のリリース後からは、SMSコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLに対して「配信パラメータ設定」を利用して配信パラメータを付与して配信を実施した場合でも、URLのパラメータの並び順がすべてのSMS配信で統一されました。 具体的には、以下の2つのルールでパラメータの順番が決まります。 【パラメータの順番についてのルール】 ① SMSコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLのパラメータについては、記載された順番で送信される ②「配信パラメータ設定」を利用して付与される配信パラメータは、URLの末尾に付与される |
❻ LINE配信
# | カテゴリ | 機能 |
1 | LINE配信 |
9/15のリリース前は、LINEコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLに対して「配信パラメータ設定」を利用して配信パラメータを付与して配信を実施した場合、URLのパラメータの並び順が1回のLINE配信ごとに異なっていました。
9/15のリリース後からは、LINEコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLに対して「配信パラメータ設定」を利用して配信パラメータを付与して配信を実施した場合でも、URLのパラメータの並び順がすべてのLINE配信で統一されました。 具体的には、以下の2つのルールでパラメータの順番が決まります。 【パラメータの順番についてのルール】 ① LINEコンテンツに記載されたパラメータ付きのURLのパラメータについては、記載された順番で送信される ②「配信パラメータ設定」を利用して付与される配信パラメータは、URLの末尾に付与される |
➐ web接客
新規機能のリリースはありません。
❽ Push通知
# | カテゴリ | 機能 |
1 | Push通知配信 |
9/15のリリース前は、Push通知コンテンツに記載されたパラメータ付きのURLに対して「配信パラメータ設定」を利用して配信パラメータを付与して配信を実施した場合、URLのパラメータの並び順が1回のPush通知配信ごとに異なっていました。
9/15のリリース後からは、Push通知コンテンツに記載されたパラメータ付きのURLに対して「配信パラメータ設定」を利用して配信パラメータを付与して配信を実施した場合でも、URLのパラメータの並び順がすべてのPush通知配信で統一されました。 具体的には、以下の2つのルールでパラメータの順番が決まります。 【パラメータの順番についてのルール】 ① Push通知コンテンツに記載されたパラメータ付きのURLのパラメータについては、記載された順番で送信される ②「配信パラメータ設定」を利用して付与される配信パラメータは、URLの末尾に付与される |
❾ シナリオ
# | カテゴリ | 機能 |
1 |
シナリオの
配信設定 (アクションタスクの メール配信) |
9/15のリリース前は、シナリオ配信設定時に選択したセグメントにおいて、異なる顧客IDかつ、同一メールアドレスのレコードが存在した場合でも、メールアドレスの重複を排除せずに、顧客IDごとにアクションタスクのメール配信を行っていました。
9/15のリリース後からは、メール配信設定時に選択したセグメントにおいて、異なる顧客IDかつ、同一メールアドレスのレコードが存在した場合、メールアドレスの重複を排除できる「重複排除設定」が行えるようになりました。 「重複排除設定」を「ON」に設定することで、メールアドレスの重複を排除し、データの更新日が最新の顧客IDに対してのみアクションタスクのメール配信を行うことが可能です。 また「重複排除設定」を「OFF」に設定することで、メールアドレスの重複を排除せずに、顧客IDごとにアクションタスクのメール配信を行うことも可能です。 |
❿ レコメンド
新規機能のリリースはありません。
⓫ CMS
新規機能のリリースはありません。
⓬ 共通設定
新規機能のリリースはありません。
新規機能について、ご不明な点がございましたら貴社カスタマーサクセス担当までご連絡ください。