【2026年2月19日深夜と24日深夜】リリースされた機能を知りたい

本記事について

本記事では、2026年2月19日(木)深夜と、24日(火)深夜にリリースされた新規機能や機能改善について、b→dashの画面表示などが変更されたものを抜粋して紹介しています。

以下では、b→dashをご利用いただいているお客様に直接影響がある新規機能や機能改修をまとめた「主なリリース機能」と、アプリケーション別にリリースされた機能をまとめた「その他のアップデート / バグ改修」の2つに分けて詳細を記載しています。

リリース情報について、弊社カスタマーサクセス担当にお問い合わせいただく前に本記事をご参照ください。

主なリリース機能

AIレコメンド|「配信用レコメンド」に『フィルタ機能』を追加

機能の概要

・「AIレコメンド(配信用レコメンド)」に『フィルタ機能』を追加

機能の活用シーン

・「セール対象商品」や「在庫あり商品」など、条件に該当するレコメンド対象アイテムだけを表示させたい場合

機能の詳細
「AIレコメンド(配信用レコメンド)」に『フィルタ機能』を追加

「AIレコメンド(配信用レコメンド)」の配信設定の作成において、レコメンドデータへフィルタ条件を設定できるようになります。
配信設定作成画面の「データの設定タブ」をクリックし、『Step2 フィルタの設定』で設定してください。
なお、カラムの「データ型」に応じて利用可能なフィルタ条件が異なりますので、ご注意ください。

[参考:配信設定作成画面の「データの設定タブ」]

参考:リリース前の仕様

・「AIレコメンド(配信用レコメンド)」で『フィルタ機能』を利用することができない

参考:発生していた課題

・「AIレコメンド(配信用レコメンド)」で『フィルタ機能』を利用することができないため、
 条件に該当するレコメンド対象アイテムだけを表示させることができない

AIレコメンド|「配信用レコメンド」に『アイテム補完機能』を追加

機能の概要

・「AIレコメンド(配信用レコメンド)」でアイテム不足時にアイテムを補うことができる

機能の活用シーン

・レコメンドを挿入したコンテンツで、差し込んだ箇所に必ずアイテムを表示させたい場合

機能の詳細
「AIレコメンド(配信用レコメンド)」でアイテム不足時にアイテムを補うことができる

配信設定作成画面の「アルゴリズムの設定タブ」に、新たに『アイテム不足時に補完するアイテムID』が追加されます。
フィルタ適用後のアイテム数が30件未満の場合、指定したアイテムIDで自動補完されるようになります。
補完されるアイテムは、アルゴリズムで算出されたアイテムの後ろに差し込まれます。

[参考:配信設定作成画面の「アルゴリズムの設定タブ」]

設定できる『アイテム不足時に補完するアイテムID』の上限は『30件』です。
参考:リリース前の仕様

・レコメンドデータが不足した場合に補完する機能がない

参考:発生していた課題

・レコメンドデータが不足した場合に補完する機能がないため、不足している場合はコンテンツ内に空白ができてしまう

CMS|『データ挿入』をすることができる画面/要素の追加

機能の概要

・『データ挿入』が可能な画面として『確認画面』『完了画面』を追加
・『データ挿入』が可能な要素として『プレースホルダー』『初期値』を追加

機能の活用シーン

・『完了画面』にアンケート/フォーム回答者の「名前」を表示させたい場合
・「電話番号」の入力欄に『初期値』として「顧客ID」に紐づく「電話番号」を挿入したい場合

機能の詳細
『データ挿入』が可能な画面として『確認画面』『完了画面』を追加

「入力画面」と同様に、『データ挿入アイコン』をクリックすることで、
確認画面』『完了画面』に「氏名」カラムの値を差し込むことができます。
※『確認画面』『完了画面』では、「本文テキスト」「本文画像」要素のみ『データ挿入』が可能です

[参考:『完了画面』の『データ挿入アイコン』]

非公開画面』『エラー画面』では、『データ挿入』をすることはできません
『データ挿入』が可能な要素として『プレースホルダー』『初期値』を追加

2025年12月17日深夜と18日深夜のリリースによって『データ挿入』が可能となった要素に加えて、
新たに『プレースホルダー』『初期値』にも『データ挿入』ができるようになりました。

[参考:フォーム編集画面の『データ挿入アイコン』]

参考:リリース前の仕様

・『確認画面』『完了画面』に『データ挿入』をすることができなかった。
・『入力画面』の『プレースホルダー』『初期値』に『データ挿入』をすることができなかった。

参考:発生していた課題

・『確認画面』『完了画面』に『データ挿入』ができなかったため、ユーザーごとに表示内容を出し分けた画面を作成することができなかった。
・『入力画面』の『プレースホルダー』『初期値』に『データ挿入』ができなかったため、住所や電話番号など、
 すでに顧客データとして保持している情報であっても、回答者に手入力させる必要があった。

web接客/アプリ接客|コンテンツの設定内容/更新履歴を確認できる

機能の概要

・コンテンツの設定内容を確認できる
・コンテンツの更新履歴を確認できる

リリース前に作成したコンテンツでも、本機能を利用できます。
機能の活用シーン

・作成したコンテンツのボタン要素に、どのURLが設定されているか確認したい場合
・「誰が」「いつ」どのような変更を行ったか把握して管理したい場合

機能の詳細
コンテンツの設定内容を確認できる

コンテンツ編集画面」「コンテンツ詳細画面」に新たに追加された『設定内容アイコン』をクリックすることで、
選択中の『画像』『テキスト』『動画』『ボタン』の各要素に設定されている内容を確認できます。
また、『データ挿入』『セル挿入』でデータファイルを利用した場合は、『データファイルを確認アイコン』が表示され、
アイコンをクリックすると、利用したデータファイルが”新しいタブ”で開かれます。
設定内容を確認できる機能については、下記の表をご参照ください。

[参考:(左)web接客のコンテンツ編集画面の『設定内容アイコン』/(右)『データ挿入』している場合の設定内容]

「web接客」「アプリ接客」ともに、「HTML編集モード」の「コンテンツ編集画面」「コンテンツ詳細画面」では設定内容を確認できません
設定内容を確認できる機能
# 機能
1 動的テキスト挿入
2 閲覧人数挿入(ページ閲覧人数)
3 閲覧人数挿入(バナー閲覧人数)
4 日付挿入
5 セル挿入
6 データ挿入
7 リンク挿入
8 リンク挿入(アプリ内WebView起動)
9 リンク挿入(アプリ内リンク)
10 リンク挿入(外部ブラウザ起動)
11 動的カラー挿入(文字色)
12 動的カラー挿入(ハイライト)
13 動的カラー挿入(塗りつぶし)
14 画像挿入(コンテンツボックス)
15 画像URL挿入
16 動画挿入

コンテンツの更新履歴を確認できる

コンテンツ詳細画面」に新たに追加された『更新履歴アイコン』をクリックすることで、
『更新履歴モーダル』が表示され、以下の情報を確認できます。
※ 前提として、これまでも『更新履歴』は「コンテンツ詳細画面」の右側に常時表示されています。
  ただし、『設定内容』を表示すると『更新履歴』が隠れてしまうため、
  他の配信系アプリと同様に、『更新履歴アイコン』から確認できるようにします。

● 更新者
● 更新日時
更新内容

更新履歴は最大3ヶ月または100件まで保持されます。

[参考]

リリース前とリリース後のweb接客コンテンツ詳細画面リリース後の更新履歴確認手順

参考:リリース前の仕様

・コンテンツの設定内容を画面上で確認する手段がない
・更新履歴は「コンテンツ詳細画面」の右側に固定表示されている

参考:発生していた課題

・コンテンツの設定内容を画面上で確認する手段がないため、どのデータがどの要素に挿入されているかの確認や修正作業に手間がかかる
・更新履歴は「コンテンツ詳細画面」の右側に固定表示されているため、コンテンツの表示スペースが限られている

データパレット|Salesforce連携のアップデート

機能の概要

・SalesforceとAPIで直接連携する
・連携導線の変更

機能の詳細
SalesforceとAPIで直接連携する

「CDATA」を経由せずに、APIで直接連携するようになりました。
なお、リリース前に取得しているオブジェクトは、リリース後も引き続きすべて取得することができます。

連携導線の変更

連携システムをクリックした際に表示されていた「連携ファイル一覧画面」が表示されなくなり、
代わりに「連携するオブジェクト」を選択するモーダルが表示されます。

[参考:リリース前とリリース後の挙動]

データパレット|makeshop連携APIの変更

機能の概要

・makeshop連携で利用しているAPIの変更

機能の詳細
makeshop連携で利用しているAPIの変更

makeshop連携で利用しているAPIを、「従来API」から「次世代API」に変更します。
連携システムを新規作成する際に、連携先として『makeshop byGMO(次世代API)』を選択し、
作成の導線に従って『makeshop app』にて「b→dashとの連携用アプリ」をインストールしてください。
作成した連携システムは、他の連携システムと同様に、編集/削除が可能です。
※ 既存の『makeshop byGMO』とは、別の連携システムとして作成されます

「従来API」は、2026年3月27日に停止され、データ連携/更新をすることができなくなります。

[参考:連携先を選択するモーダル]

連携先を選択するモーダルでは、「従来API」は表示されないようになります
ただし、リリース前に作成済みの「従来API」を利用した連携システムについては、引き続き、利用/編集が可能です。

その他のアップデート / バグ改修

以下では、主なリリース機能以外のアップデート内容や、バグ改修をアプリごとにまとめて紹介しています。

メール/MA

# カテゴリ 概要 詳細
1 通常のメール
(セグメント
 配信メール)
「&」が含まれるURLを『一括短縮URL化』した際の挙動の改修 【リリース対象の機能/操作】
・テキストメール
・HTMLメールの「GUI編集モード」「HTML編集モード」
・メール作成画面
・『一括短縮URL化アイコン』をクリック
・「コンテンツボックス」に自動的に保存される短縮URL

【リリース前の仕様】
URL内の「&」の保存形式は、
『HTMLメールの編集モード』および『メールの形式』によって異なり、
「&」のまま保存される挙動と、「&」に変換されて保存される挙動が混在しています。
「&」に変換されて保存されると、短縮前のURLとは異なるURLとして扱われるため、
Google Analytics(GA)などで成果を正しく計測できないなどの影響が生じています。

● GUI編集モード
 ・HTMLメール  → 「&」のまま保存される
 ・テキストメール → 「&」のまま保存される場合と、
            「&」に変換されて保存される場合がある
            ※ コンテンツ保存後に再度メール作成画面を開き、
             『一括短縮URL化』すると「&」のまま保存される

● HTML編集モード
 ・HTMLメール / テキストメール
   → 「&」のまま保存される場合と、「&」に変換されて保存される場合がある
     ※ コンテンツ保存前に『一括短縮URL化』すると「&」のまま保存され、
       コンテンツ保存後に再度メール作成画面を開き、
       『一括短縮URL化』すると「&」に変換されて保存される

【リリース後の仕様】
URL内の「&」は、『HTMLメールの編集モード』および『メールの形式』にかかわらず、
「&」のまま保存されます
2 メール登録解除データ ステータスが「処理中」のまま、
「処理完了」にならない事象の改修
【リリース対象の機能/操作】
・「メール登録解除データ」の『レコード削除』
・すべてのレコードを削除(レコード件数は0件)

【発生していた事象】
データファイルのステータスが「処理中」のまま、
「処理完了」に切り替わらない事象が発生していました。

前提として、『レコード削除』の処理は、以下のようになっています。

 ❶『Mail Publisher』上の「登録解除リスト」を取得
 ❷ ❶で取得したリスト上に削除対象のメールアドレスが含まれているか確認し、
   該当メールアドレスを『Mail Publisher』上から削除する
 ❸ 再度、『Mail Publisher』上の「登録解除リスト」を取得
 ❹ ❸で取得したリストの内容(削除後のデータ)を「b→dash」に反映する

❸で取得した『Mail Publisher』上の「登録解除リスト」が空になった場合、
❹の処理がスキップされてしまうことが原因です。
そのため、該当メールアドレスが『Mail Publisher』上からは削除されているものの、
「b→dash」には削除後のデータが反映されず、処理未完了の状態になったため、
ステータスも「処理中」のままになっていました。

【改修内容】
すべてのレコードを削除し、レコード件数が0件になった場合でも、
『レコード削除』の処理❹がスキップされないように改修を行いました

CMS

# カテゴリ 概要 詳細
1 アンケート /
フォームの作成
「設定詳細モーダル」における『確認メール設定』の表示を改修 【リリース対象の機能/操作】
・アンケート / フォームの詳細画面
・「設定詳細モーダル」の『確認メール設定』

【リリース前の仕様】
『STEP3 メール設定』をスキップして保存した場合、
『自動返信メール』『管理者通知メール』の欄に何も表示されません。

【リリース後の仕様】
『STEP3 メール設定』をスキップして保存した場合、
『自動返信メール』『管理者通知メール』の欄に
『該当するデータがありません。』という文言が表示されます

[参考:リリース前とリリース後]
2 フォームの
回答データ
『ビジターID』カラムに誤った値が格納される事象の改修 【リリース対象の機能/操作】
・サイトに埋め込まれているフォーム
・「フォームの回答データ」の『ビジターID』カラム

【発生していた事象】
『ビジターID』カラムに、下記のような『JSON文字列』が格納される場合がありました。

 {"functionName":"setJsExperimentValues","resultJSON":"{...}"}

【改修内容】
『ビジターID』が正しく格納されるように改修を行いました

シナリオ

# カテゴリ 概要 詳細
1 シナリオ詳細画面 シナリオ詳細画面の『三点リーダー』の改修 【リリース対象の機能/操作】
・シナリオ詳細画面の『三点リーダー』

【リリース前の仕様】
フォルダに格納されているシナリオの詳細画面で『三点リーダー』をクリックしても、フォルダが表示されません。

【リリース後の仕様】
フォルダに格納されているシナリオの詳細画面で『三点リーダー』をクリックすると、フォルダが表示されます

[参考:リリース前とリリース後]

共通設定

# カテゴリ 概要 詳細
1 カスタムドメイン設定 登録できる秘密鍵の形式の改修 【リリース対象の機能/操作】
・SSL秘密鍵

【リリース前の仕様】
以下のような「RSA暗号アルゴリズム」で生成された『PEM形式』の秘密鍵しか登録することができません。

 [『PEM形式』の秘密鍵]
  -----BEGIN RSA PRIVATE KEY-----
     (秘密鍵の文字列)
  -----END RSA PRIVATE KEY-----

【リリース後の仕様】
従来の『PEM形式』の秘密鍵に加えて、『PEM形式』の一種である
『BEGIN PRIVATE KEY形式』の秘密鍵も登録することができます

 [『BEGIN PRIVATE KEY形式』の秘密鍵]
  -----BEGIN PRIVATE KEY-----
     (秘密鍵の文字列)
  -----END PRIVATE KEY-----