【お知らせ】2026年4月21日深夜と、22日深夜のリリースについての予告

本記事について

2026年4月21日(火)深夜と2026年4月22日(水)深夜にリリースが行われます。(リリースノートは、4月23日(木)に公開予定)
本記事では、新たにリリースされる主な機能の概要について紹介しています。

主なリリース内容

AIレコメンド|「サイト用レコメンド」をユーザー属性に基づいて表示できる

機能の概要

・「AIレコメンド(サイト用レコメンド)」でユーザー属性に基づくフィルタを設定できる

機能の活用シーン

・男性ユーザーに対して、男性向け商品を表示したい場合
・東京都在住のユーザーに対して、東京都の求人情報を表示したい場合

機能の詳細
「AIレコメンド(サイト用レコメンド)」でユーザー属性に基づくフィルタを設定できる

「AIレコメンド(サイト用レコメンド)」の配信設定の作成における「Step2 フィルタの設定」の「フィルタの設定」にて、
『ユーザー動的フィルタ』を設定できるようになります。
サイトを閲覧しているユーザーの「年齢」「居住地」といったユーザー属性に基づいて、表示するレコメンドアイテムを変更できます。

[参考:フィルタ設定画面]

『データセット設定』の『ユーザーマスタ』で設定されている「ユーザー属性」カラムをフィルタ条件として利用することができます。
参考:リリース前の仕様

・「AIレコメンド(サイト用レコメンド)」の『フィルタ機能』では、アイテム情報に基づく条件のみ設定でき、
 ユーザー属性に基づくフィルタは利用できない

参考:発生していた課題

・「AIレコメンド(サイト用レコメンド)」の『フィルタ機能』では、アイテム情報に基づく条件のみ設定でき、
 ユーザー属性に基づくフィルタは利用できないため、最適な商品を表示することができない

メール/MA|複数のブロックを同時に選択し操作できる

機能の概要

・複数のブロックを同時に選択し、まとめて操作できる

機能の活用シーン

・複数ブロックのテキストのフォントを一括で変更したい場合
・レイアウト変更のため、複数ブロックをまとめて移動したい場合

機能の詳細
複数のブロックを同時に選択し、まとめて操作できる

通常のメール(セグメント配信メール)」と「即時配信メール」における「HTMLメール」の「GUI編集モード」にて、
複数のブロックを同時に選択し、『設定値の変更』『複製』『移動』『削除』をまとめて行えるようになります。
ブロックを”Ctrlキー + クリック”すると複数選択状態となり、再度クリックすると選択を解除できます。

● 設定値の変更:複数のブロックを選択した状態で、利用可能な設定項目(塗り潰しの色など)を変更すると、
         選択中のすべてのブロックに設定が反映されます
         ※ 選択中のブロックの種類に応じて、利用可能な設定項目のみが活性化されます

● 複製    :同一行に存在する複数のブロックを選択した状態で複製を行うと、行単位でブロックを複製できます
         ※ 異なる行のブロックを同時に選択している場合は、「複製」アイコンが非活性となり、複製できません

● 移動    :同一行に存在する複数のブロックを選択した状態で、ドラッグ&ドロップにより行単位で移動できます
         ※ 1つのブロックを選択している場合も、行単位で移動します
         ※ 異なる行のブロックを同時に選択している場合は、移動できません

● 削除    :複数のブロックを選択した状態で削除操作を行うと、選択したすべてのブロックを削除できます
         ※ 削除後は、同一行内に残っているブロックの横幅が自動で調整されます

同時に選択できるブロックの上限は『20個』です。

[参考:複数のブロックを同時に選択しているメール作成画面]

参考:リリース前の仕様

・ブロックは1つずつしか選択できず、複数のブロックをまとめて操作することができない

参考:発生していた課題

・ブロックは1つずつしか選択できず、複数のブロックをまとめて操作することができないため、
 複数のブロックを編集する際は1つずつ操作する必要がある
・レイアウト調整やデザイン変更のたびに同様の操作を繰り返す必要があり、メール作成に工数がかかる

メール/MA|コンテンツの品質保証 / コンテンツサイズの削減

機能の概要

・主要メーラーでコンテンツの品質を保証する
・「GUI編集モード」で作成したコンテンツのサイズを削減する

機能の詳細
主要メーラーでコンテンツの品質を保証する

現在のb→dashの保証範囲である「Gmail」「Yahoo!メール」に加えて、
Outlook」「iCloudメール」(Apple Mail) においても、以下の4点を満たす品質を保証します。
※ 以下の4点を満たす状態を「保証された挙動」と定義します

コンテンツが欠落せず表示されること
コンテンツに記載されている名称や価格といった情報の意味が変わらず伝わること
ユーザー操作(リンク・ボタン)が成立すること
レイアウトの大きな破綻が発生しないこと

保証対象となるバージョンは以下のとおりです。
 ● Gmail / Yahoo!メール / iCloudメール:最新バージョンのみ
 ● Outlook:New Outlookの最新版
        Outlook ClassicのMicrosoft 365 Apps
以下は保証対象外となります。
● ピクセル単位での表示一致
● 装飾(色味・角丸・フォントなど)の完全一致
● メーラー固有仕様に依存する表現
「GUI編集モード」で作成したコンテンツのサイズを削減する

「element-parent」(ボタンやテキストなどの要素設定をしている箇所) 配下に存在する「tableタグ」を撤廃し、
代替となる別タグを利用するようになります。
不要なHTML構造やstyle指定を削減することで、コンテンツサイズも削減されます。

また、これにより受信側のメーラーが「Gmail」など一部のメーラーの場合、開封ログが取得できない事象が解消されます
前提として、開封判定用のタグはメール本文の”最下部”に挿入されています。
「Gmail」など一部のメーラーでは、メール本文が長いと省略表示されることがあり、
その際に開封判定用のタグも省略されてしまうことが原因です。
コンテンツサイズを削減することで当該事象が解消されるため、開封判定用のタグの位置は、リリース前から変更ありません。

参考:リリース前の仕様

・「Gmail」「Yahoo!メール」のみが保証対象で、「Outlook」「iCloudメール」は対象外

参考:発生していた課題

・「Gmail」「Yahoo!メール」のみが保証対象で、「Outlook」「iCloudメール」は対象外のため、表示崩れが発生する場合があり、
 ユーザー体験の低下や信頼低下につながる可能性がある

セグメント|『特定のデータファイルの値を抽出条件に用いる』で「顧客ID」カラムを任意で設定できる

機能の概要

・『特定のデータファイルの値を抽出条件に用いる』でインプットデータファイルの「顧客ID」カラムを任意で設定できる

機能の活用シーン

・1つのデータファイル内に、個人・会員・配信など顧客を識別する単位が複数存在する場合
・メールアドレス単位など、配信先単位で除外条件や抽出条件を設定したい場合

機能の詳細
『特定のデータファイルの値を抽出条件に用いる』でインプットデータファイルの「顧客ID」カラムを任意で設定できる

セグメントの作成/編集における「抽出条件設定」の『特定のデータファイルの値を抽出条件に用いる』にて、
”セグメント”のインプットデータファイルの「顧客ID」カラムを任意のカラムから選択できるようになります。
選択できるカラムは、テキスト型のカラムのみです。
設定した「抽出条件設定」は、「設定詳細モーダル」で確認できます。

[参考:リリース前とリリース後の画面]

抽出処理の内容は、リリース前から変更ありません。
参考:リリース前の仕様

・インプットデータファイルの「顧客ID」カラムは、「セグメント作成導線」の「Step2 カラム選択」で選択したカラムに固定されている

参考:発生していた課題

・インプットデータファイルの「顧客ID」カラムが固定されているため、別のカラムを「顧客ID」として利用したい場合、
 用途ごとにデータファイルを用意する必要があり、データファイル数が増えるとデータ保持量も増加し、管理にも工数がかかっている

web接客|「顧客ID」の取得に利用するリレーション設定を指定できる

機能の概要

・配信設定ごとに「顧客ID」の取得に利用するリレーション設定を指定できる

機能の活用シーン

・webサイト上で「顧客ID」を複数の方法で指定しており、利用するリレーション設定を明示的に指定したい場合
・意図した顧客データをもとに、正確にweb接客を配信したい場合

機能の詳細
配信設定ごとに「顧客ID」の取得に利用するリレーション設定を指定できる

配信設定の作成における「配信対象セグメント」の「セグメントカラム選択画面」「配信対象外データファイル選択画面」にて、
顧客ID取得に利用するリレーション設定』を選択できるようになります。
選択したリレーション設定は、配信設定詳細画面の『利用するリレーション設定』で確認できます。
※ 本項目を未設定のままでも、次の設定ステップへ進むことができます

● リレーション設定を指定した場合   :指定したリレーション設定を利用して、「顧客ID」を取得
● リレーション設定を指定しなかった場合:「共通設定」アプリにおける「タグ管理」の「リレーション設定一覧」で
                     表示されているリレーション設定を上から順に利用して、「顧客ID」を取得

[参考:セグメントカラム選択画面]

参考:リリース前の仕様

・「顧客ID」を指定して配信する場合、配信時に「共通設定」アプリのリレーション設定一覧から、
 「顧客ID」を取得するリレーション設定をすべて参照し、サイトの上から一致するか順番に判定している

参考:発生していた課題

・「顧客ID」カラムを指定して配信する場合、利用するリレーション設定を選択できないため、
 意図しないリレーション設定が使用される可能性があり、正確な「顧客ID」を取得できない可能性がある