セグメントデータを出力したい

データを出力する方法

b→dash上で作成したセグメントデータは「ローカル環境に出力する方法」と、「b→dash上のデータパレットに出力する方法」の2種類ありますので、用途に応じて適した出力方法を選びましょう。

まずはローカル環境へのデータ出力方法から説明していきます!
セグメントデータを出力するための権限

セグメントデータを出力するためには、下記の権限が必要になります

# 操作対象 権限の内容
1 セグメントデータの
出力
「セグメントアプリ操作」を「編集可」に設定する必要があります。
2 「セグメントダウンロード」を「可」に設定する必要があります。
3 個人情報の参照
(任意)
個人情報を閲覧したい場合は、「個人情報の参照」権限を「可」に設定してください。
ただし「個人情報の参照」権限が「不可」の場合でも、セグメントデータを出力することはできますが、個人情報カラムがマスキングされた状態で出力されます。

セグメントデータを出力するための権限設定の詳細については「権限設定をしたい」をご参照ください。

ローカル環境にデータを出力する

セグメント」をクリックします

出力したい「セグメント」をクリックします

データ出力」をクリックします

CSVダウンロード」をクリックします

文字コード」を選択し、「保存」をクリックします

ダウンロード一覧を表示する」をクリックします

先程選択した「セグメント」のタブをクリックします

ダウンロード」をクリックします

保存」をクリックします

ローカル環境にデータファイルを出力できたことを確認します

過去の出力データ一覧の確認や再出力の実施方法

過去に出力したデータ一覧の確認や再出力を行いたい場合は、都度、データ出力操作を実施する必要はなく、以下の操作によりダウンロード画面に直接遷移することで実施することができます。

共通設定」をクリックします

マイページ」をクリックします

ダウンロード履歴」画面が表示されます

ファイルのダウンロードには期限が存在します

セキュリティの関係上、ダウンロード設定をしてから24時間以上経過しているファイルは、毎日00時00分にダウンロードができないように制限がかかります

例えば、8月20日の13時にCSVデータのダウンロード設定した場合は、21日の13時に24時間を経過しますが、このタイミングでダウンロード制限がかかるわけではなく、8月22日の00時00分にダウンロード制限がかかります。

(参考)ダウンロード制限がかかったファイルの表示内容

続いて、データパレットにデータを出力する方法を説明します!

b→dashのデータパレットにデータを出力する

セグメント」をクリックします

出力したい「セグメント」をクリックします

データパレット出力」をクリックします

単発」か「セグメントデータの更新時」を選択し、クリックします

[参考:出力タイミングにおける出力データファイルへの反映]

出力タイミング 出力データファイルへの反映
単発 セグメントが更新されても、出力データファイルに更新内容は反映されません
セグメントデータの更新時 セグメントが更新されると、出力データファイルに更新内容が反映されます

 

データファイル名」を入力し、「保存」をクリックします

データパレットにデータファイルが取り込めたことを確認します

以上で、データファイルを出力することが完了しました!