メールの成果を性別ごとに可視化したい

本記事で紹介するデータ加工/統合の例

本記事では、「メールの成果を性別ごとに可視化したい」という要件について、b→dashのデータパレット機能を用いて、どのようにデータを加工/統合すれば実現できるかをご紹介します。

データ加工/統合の内容

本記事で紹介する活用例では以下のイメージの加工/統合を行います。

想定利用業界別 利用シーン

本記事で紹介するデータ加工/統合の内容が「どのような業界の」「どのような企業において」「どのように活用されるか」の例をご紹介します。

【想定利用業界】EC専業/EC単品通販/人材(紹介)

活用企業イメージ
  • 顧客に対してメール配信を実施している企業
  • 男女両者に向け、サービスや商品を提供している企業
活用イメージ
  • 配信したメールにおいて、性別ごとの開封/クリック/CVなどの成果レポートを作成したい
  • メールの成果レポートを作成するにあたり「直接CV数」「直接CV金額」を算出したい

加工/統合に必要なデータ

データの準備

本記事で紹介するデータの加工/統合を実施するにあたり、以下表において『必須』となっているデータ(カラム)が含まれたデータファイルを用意しておく必要があります。

# カラム データ型 必須 参照データ データ定義
1 受注ID テキスト 受注データ ※受注データの主キー
2 受注金額 整数 受注データ -
3 顧客ID テキスト 顧客データ ※顧客データの主キー
4 性別 テキスト 顧客データ -

※上記カラムがb→dash上に存在しない場合(b→dashに連携していない場合)は、データ連携をまず初めに実施頂くようお願いいたします

アクセスログ計測とリレーション設定の準備

データの加工/統合を行う前に、b→dashで貴社webサイトのアクセスログ計測とリレーション設定を行う事前準備が必要となります
下の記事を参考に事前準備をまず初めに実施頂くようお願いいたします。

関連するサポートサイト記事を参照する

事前準備の手順については以下のサポートサイト記事をご参照ください。

○ アクセスログ計測の準備
[概要]webデータの全体像
直貼りでタグを設置したい
GTMでタグを設置したい
YTMでタグを設置したい

○ リレーション設定の準備
リレーション設定をしたい
リレーション設定例(受注IDを取得する場合)

データ準備と活用までの流れ

本記事では、性別ごとにメールの成果を可視化するレポート作成において必要なデータ加工/統合の方法レポートの作成方法について紹介します。

データ構築~活用までのStep

以下、大きく分けて6つのStepを実施することで、性別ごとにメールの成果を可視化するためのデータを構築できます。

「メール行動ログデータファイル」に加工を行い、「メール行動ログデータ_1」「メール行動ログデータ_2」を作成する

「メール行動ログデータファイル」に加工を行い、「メール行動ログデータ_1」「メール行動ログデータ_2」を作成していきます。

❶-➀「メール行動ログデータ_1」を作成する
データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

メール行動ログデータファイル」をクリックします

IF文」をクリックします

行動タイプ」カラムを選択し、「適用」をクリックします

以下の条件を入力し、「適用」をクリックします

①【条件】:「次に完全一致」「mail_tried」/【値】:「次の値」「1
②【値】:「空白

IF文で作成されたカラムの名称を変更します

今回は「配信フラグ」というカラム名に変更しています。

IF文」をクリックします

行動タイプ」カラムを選択し、「適用」をクリックします

以下の条件を入力し、「適用」をクリックします

①【条件】:「次に完全一致」「mail_failed」/【値】:「次の値」「1
②【値】:「空白

IF文で作成されたカラムの名称を変更します

今回は「配信失敗フラグ」というカラム名に変更しています。

IF文」をクリックします

行動タイプ」カラムを選択し、「適用」をクリックします

以下の条件を入力し、「適用」をクリックします

①【条件】:「次に完全一致」「mail_opened」/【値】:「次の値」「1
②【値】:「空白

IF文で作成されたカラムの名称を変更します

今回は「開封フラグ」というカラム名に変更しています。

IF文」をクリックします

行動タイプ」カラムを選択し、「適用」をクリックします

以下の条件を入力し、「適用」をクリックします

①【条件】:「次に完全一致」「Click」/【値】:「次の値」「1
②【値】:「空白

IF文で作成されたカラムの名称を変更します

今回は「クリックフラグ」というカラム名に変更しています。

集約」をクリックします

集約のキーとなるカラムとして顧客IDメール配信ID」カラムを選択し、「適用」をクリックします

集約して残したい1つ目のカラムとして配信フラグ」カラムを選択します

集計方法として「ユニークカウント」を選択し「適用」をクリックします

集約して残したい2つ目のカラムとして配信失敗フラグ」カラムを選択します

集計方法として「ユニークカウント」を選択し「適用」をクリックします

集約して残したい3つ目のカラムとして開封フラグ」カラムを選択します

集計方法として「ユニークカウント」を選択し「適用」をクリックします

集約して残したい4つ目のカラムとしてクリックフラグ」カラムを選択します

集計方法として「ユニークカウント」を選択し「適用」をクリックします

適用」をクリックします

集約を行ったカラムの名称を変更します

今回は下記のカラム名を変更しています。
・配信フラグ(ユニークカウント):配信数
・配信失敗フラグ(ユニークカウント):配信失敗数
・開封フラグ(ユニークカウント):開封数
・クリックフラグ(ユニークカウント):クリック数

四則演算」をクリックします

配信数」カラムと「配信失敗数」カラムを選択し、「適用」をクリックします

下記の設定を指定して、「適用」をクリックします

【計算の設定】:配信数「」配信失敗数
【端数処理の設定】:小数第「1」位を「四捨五入

名前を付けて保存」を選択後、
カラム名「配信成功数」を入力し「保存」をクリックします

保存」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「メール行動ログデータ_1」と入力します。

作成したデータファイルが表示されます

❶-②「メール行動ログデータ」と「webアクセスログデータ」に加工/統合を行う
メール行動ログデータファイル」をクリックします

集約」をクリックします

集約のキーとなるカラムとして顧客IDリンクURLメール配信IDカラムを選択し、「適用」をクリックします

任意のカラムを選択します

ここで選択するカラムはすぐに削除するため、どのカラムを選択しても問題ありません

任意の集計方法を選択し「適用」をクリックします

※削除するカラムのため集計方法はどれを選択しても問題ありません

適用」をクリックします

集約を行ったカラムを任意の名前に変更します

今回は「削除用」と変更しています。

絞込み」をクリックします

リンクURL」を選択します

以下の条件を選択し、「適用」をクリックします

【条件】:「空文字ではない

適用」をクリックします

削除」をクリックします

削除用」カラムを選択し、適用をクリックします

保存」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「メール行動ログデータ_2」と入力します。

作成したデータファイルが表示されます

「webアクセスログデータファイル」を加工し、「❶-②で作成したファイル」と統合を行う

「メール行動ログデータファイル」と「webアクセスログデータファイル」加工を用いて必要なデータに絞込みます

必要なデータに絞込んだ「メール行動ログデータファイル」と「webアクセスログデータファイル」を『リンクURL』『ランディングページURL(パラメータ付き)』カラムで紐づけて統合します。

❷-① 「webアクセスログデータファイル」に加工を行い必要なデータに絞込む
webアクセスログデータファイル」をクリックします

絞込み」をクリックします

ページURL」を選択します

以下の条件を選択し、「適用」をクリックします

【条件】「次に完全一致」「任意のCV計測したいページURL
※今回は「任意のCV計測したいページURL」として「http://aaaaa.aaa-bbbbb.com」と入力しています

適用」をクリックします

削除」をクリックします

受注ID」「ランディングページ(パラメータ付)」カラム以外を選択します

※受注IDを取得している「リレーション項目」以外を選択してください。

保存」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「webアクセスログデータファイル_1」と入力します。

作成したデータファイルが表示されます

❷-②「❶-②で作成したファイル」と「❷-➀で作成したファイル」を統合する
統合する」をクリックします

カスタマイズ」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

メール行動ログデータ_2」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

webアクセスログデータ_1」をクリックします

統合」アイコンをクリックします

【横】方向に統合」を選択し、「適用」をクリックします

以下の条件を選択し、「次へ」をクリックします

【メール行動ログデータ_2】:「リンクURL
【webアクセスログデータ_1】:「ランディングページ(パラメータ付き)

共通するデータのみ統合する」を選択し、「適用」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「メール行動ログ × webアクセスログ」と入力しています。

保存」をクリックします

保存」をクリックします

OFF」をクリックし、「ON」に変更します

適用」をクリックします

データ確認」をクリックします

作成したデータファイルが表示されます

❸「受注データ」と「❷で作成したデータ」を統合/加工する

「受注データ」と「❷で作成した統合データ」を加工/統合し、『直接CV数』『直接CV金額』カラムを作成します

❸-①「受注データ」と「❷で作成したデータ」を統合する
統合する」をクリックします

カスタマイズ」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

メール行動ログ × webアクセスログ」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

受注データ」をクリックします

統合」アイコンをクリックします

【横】方向に統合」を選択し、「適用」をクリックします

統合したいカラムとして「受注ID」をそれぞれ選択し、「次へ」をクリックします

先に選択したデータに対して統合する」を選択し、「適用」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「受注 × メール行動ログ × アクセスログ」と入力しています。

保存」をクリックします

保存」をクリックします

OFF」をクリックし、「ON」に変更します

適用」をクリックします

データ確認」をクリックします

作成したデータファイルが表示されます

-② 作成した「受注 × メール行動ログ × webアクセスログ」に加工を行う
受注 × メール行動ログ × webアクセスログ」をクリックします

絞込み」をクリックします

キャンセルフラグ」を選択します

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【条件】:「次と等しい」「0

適用」をクリックします

ランキング」をクリックします

グループ内の順位付け」を選択し、「適用」をクリックします

メール配信ID」「顧客ID」「受注IDカラムを選択し、「適用」をクリックします

任意のカラムを選択し、下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【順位の付け方】:「大きい順

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【同率順位の扱い】:「同率なし

ランキングで作成されたカラムの名称を変更します

今回は「ランキング」というカラム名に変更しています。

絞込み」をクリックします

ランキング」カラムをクリックし、下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【条件】:「次に等しい」を選択し、「1」を入力

適用」をクリックします

集約」をクリックします

集約のキーとなるカラムとして「顧客ID」「メール配信信ID」カラムを選択し、「適用」をクリックします

集約して残したい1つ目のカラムとして「受注ID」カラムを選択します

ユニークカウント」を選択し、「適用」をクリックします

集約して残したい2つ目のカラムとして「売上金額」カラムを選択します

合計」を選択し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

集約を行ったカラムの名称を変更します

今回は下記のカラム名に変更しています。
・受注ID(ユニークカウント):直接CV数
・売上金額(合計):直接CV金額

保存」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_1」と入力しています。

❹「メール行動ログデータ_1」と「❸で作成したデータ」を加工/統合する

メール行動ログデータ_1」と「❸で作成した統合データ」を『メール配信ID』カラムと『顧客ID』カラムで紐づけて統合し、加工します。

❹-①「メール行動ログデータ_1」と「❸で作成した統合データ」を統合する
統合する」をクリックします

カスタマイズ」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

メール行動ログデータ_1」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

受注 × メール行動ログデータ × webアクセスログ_1」をクリックします

統合」アイコンをクリックします

【横】方向に統合」を選択し、「適用」をクリックします

統合したいカラムとして「メール配信ID」と「顧客ID」をそれぞれ選択し、「次へ」をクリックします

先に選択したデータに対して統合する」を選択し、「適用」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ」と入力しています。

保存」をクリックします

保存」をクリックします

OFF」をクリックし、「ON」に変更します

適用」をクリックします

データ確認」をクリックします

作成したデータファイルが表示されます

❹-②「メール行動ログ × webアクセスログ × 受注データ_2」を加工する
置換」をクリックします

直接CVをクリックします

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【条件】:「NULL」を
【値】:「0」に置換

上書き保存」を選択後、
ファイル名「直接CV(テキスト)」を入力し「保存」をクリックします

型変換」をクリックします

直接CV(テキスト)」をクリックします

下記の条件を入力し、「適用」をクリックします

【データ型の選択】:「テキスト」を「整数」へ変更
【型変換エラーの設定】:「クレンジングを中止する

上書き保存」を選択後、
カラム名「直接CV」を入力し「保存」をクリックします

抽出」をクリックします

配信日時」カラムを選択します

以下の条件を指定して「適用」をクリックします

【条件】:「先頭」「4」「テキスト型

名前を付けて保存」を選択後、
カラム名「配信年」を入力し「保存」をクリックします

抽出」をクリックします

配信日時」カラムを選択します

以下の条件を指定して「適用」をクリックします

【条件】:「中間」「6」「7」「テキスト型

名前を付けて保存」を選択後、
カラム名「配信月」を入力し「保存」をクリックします

抽出」をクリックします

配信日時」カラムを選択します

以下の条件を指定して「適用」をクリックします

【条件】:「中間」「9」「10」「テキスト型

名前を付けて保存」を選択し
カラム名として「配信日」と入力し、「保存」をクリックします

保存」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_1」と入力しています。

❺「メール行動ログデータ_1」「❹で作成したデータ」「顧客データ」を加工/統合する

「メール行動ログデータ_1」と「❹で作成したデータ」をメール配信ID』カラムで紐づけて統合し、「メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_2」を作成します。

作成した「メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_2」を加工し、「顧客データ」と『顧客ID』カラムで紐づけて統合します

❺-❶「メール行動ログデータ_1」と「❹で作成したデータ」を統合する
統合する」をクリックします

カスタマイズ」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_1」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_1」をクリックします

統合」アイコンをクリックします

【横】方向に統合」を選択し、「適用」をクリックします

統合したいカラムとして「メール配信ID」をそれぞれ選択し、「次へ」をクリックします

共通するデータのみ統合する」を選択し、「適用」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_2」と入力しています。

保存」をクリックします

保存」をクリックします

OFF」をクリックし、「ON」に変更します

適用」をクリックします

データ確認」をクリックします

作成したデータファイルが表示されます

❺-②「メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_2」に加工を行う
メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_2」をクリックします

削除」をクリックします

以下のカラム以外を選択し、「適用」をクリックします

『メール配信ID』『配信日時』『配信年』『配信月』『配信日』『シナリオテンプレート名』『メールコンテンツ名』『メール件名』『顧客ID』『配信数』『配信成功数』『開封数』『クリック数』『直接CV数』『直接CV金額』カラム以外を選択します。

連結」をクリックします

顧客ID」と「メール配信ID」を選択し、「適用」をクリックします

テキスト挿入」をクリックします

以下を入力し、「適用」をクリックします

【入力文字】:「

名前を付けて保存」を選択後、
カラム名「顧客ID-配信ID」を入力し「保存」をクリックします

保存」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ _3」を入力しています。

作成したデータファイルが表示されました

❺-③ 「顧客データ」と「❺-②で作成したデータ」を統合する
統合する」をクリックします

カスタマイズ」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

メール行動ログ × 受注 × メール行動ログ × webアクセスログ_3」をクリックします

データファイル」アイコンをクリックします

顧客データ」をクリックします

統合」アイコンをクリックします

【横】方向に統合」を選択し、「適用」をクリックします

統合したいカラムとして「顧客ID」と「顧客ID」をそれぞれ選択し、「次へ」をクリックします

先に選択したデータに対して統合する」を選択し、「適用」をクリックします

任意のファイル名を入力し、「保存」をクリックします

今回は「顧客データ × メール行動ログ × 受注 × webアクセスログ」と入力しています。

保存」をクリックします

保存」をクリックします

OFF」をクリックし、「ON」に変更します

適用」をクリックします

データ確認」をクリックします

作成したデータファイルが表示されます

❻レポートを作成する

作成したデータファイルを用いてレポートの作成を行います。今回は性別ごとに、「配信数」「配信成功数」「開封数」「クリック数」「直接CV数」「直接CV金額」「開封率」「クリック率」「CVR」を把握できるレポートを作成します。

BI」をクリックします

新規作成」をクリックします

カスタムレポート」をクリックします

メール行動ログ × webアクセスログ × 受注 × メール行動ログデータ_3」をクリックします

シナリオテンプレート名」カラムを「表側項目」にドラッグします

性別」カラムを「表側項目」にドラッグします

配信数」カラムを「指標項目」にドラッグします

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【集計方法】:「合計
【指標名】:「配信数

配信成功数」カラムを「指標項目」にドラッグします

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【集計方法】:「合計
【指標名】:「配信成功数

開封数」カラムを「指標項目」にドラッグします

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【集計方法】:「合計
【指標名】:「開封数

クリック数」カラムを「指標項目」にドラッグします

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【集計方法】:「合計
【指標名】:「クリック数

直接CV数」カラムを「指標項目」にドラッグします

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【集計方法】:「合計
【指標名】:「直接CV数

直接CV金額」カラムを「指標項目」にドラッグします

下記の条件を指定して、「適用」をクリックします

【集計方法】:「合計
【指標名】:「直接CV金額

完了」をクリックします

任意ファイル名を入力して、「保存」をクリックします

今回は「メール成果可視化レポート_性別ごと」と入力しています。

作成されたレポートをクリックします

指標項目「配信成功数」「開封数」を選択します

指標を計算」をクリックします

下記の設定を入力し、「完了」をクリックします

【設定】「開封数」「÷」「配信成功数

名前をつけて保存」を選択後
指標名「開封率」を入力し「保存」をクリックします

指標項目「開封率」を選択します

パーセンテージ表示」をクリックします

指標項目「開封数」「クリック数」を選択します

指標を計算」をクリックします

下記の設定を入力し、「完了」をクリックします

【設定】「クリック数」「÷」「開封数

名前をつけて保存」を選択後
指標名「クリック率」を入力し「保存」をクリックします

指標項目「クリック率」を選択します

パーセンテージ表示」をクリックします

指標項目「クリック数」「直接CV数」を選択します

指標を計算」をクリックします

下記の設定を入力し、「完了」をクリックします

【設定】「直接CV数」「÷」「クリック数

名前をつけて保存」を選択後
指標名「CVR」を入力し「保存」をクリックします

指標項目「CVR」を選択します

パーセンテージ表示」をクリックします

レポートが完成しました

「性別ごとにメールの成果を可視化したい」の実現方法の紹介は以上になります