データを「置換」したい

はじめに

どのような加工処理ができるかといった加工の種類を確認したい場合は以下の記事を参照ください

データの置換とは

データの置換とは「選択したカラムの「値を変換」すること」です。

データを置換する例

加工のイメージ

「購入回数」のカラムの「NULL」の値を「0」に変換し、新たに「購入回数」のカラムを作成する例を紹介します。

b→dashの操作方法

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

加工する「データファイル」を選択し、クリックします

画面右上の「加工する」をクリックします

編集方法を選択し、「適用」をクリックします

「上書き保存」ができるデータファイルの条件とは??

クレンジングを追加する際に「本加工データファイルを編集し上書き保存」が選択できるデータファイルは、過去に1回以上、クレンジングを行ったデータファイルのみとなっています。b→dashに取り込んだ直後の加工/統合を行っていないデータファイルや統合データファイルに対しては「新規データファイルとして保存」のみ選択することができます。

画面上部の「置換」をクリックします

置換するカラム」を選択し、「置換1」の「条件」と「」を入力して、「適用」をクリックします

置換後のカラムに任意の名前を入力し、「保存」をクリックします

カラムの保存方法について
  • 「名前をつけて保存」を選択した場合は、置換を行う前の、元のカラムを残して新たにカラムを作成します
  • 「上書き保存」を選択した場合は、置換を行う前の、元のカラムを削除して新たにカラムを作成します
保存」をクリックします

更新設定」の有無について「更新設定をする」「更新設定をしない」の2つから選択し、「適用」をクリックします

更新設定の有無について
  • 「更新設定をする」を選択した場合は、参照しているデータファイルの更新、または設定時間のタイミングでクレンジング処理が自動で実行されます
  • 「更新設定をしない」を選択した場合は、クレンジング処理が自動で実行されません
更新設定をする」を選択した場合は、更に実行頻度と時間を設定の上「追加」を選択し、「適用」をクリックします

実行タイミングは複数設定することもできます!また、チェックを入れると参照しているデータファイルの取込更新時にクレンジング処理を自動で実行することができます!
設定したファイルに任意の名前を入力し、「保存」をクリックします

これでデータの置換は完了です!