ebisumartのデータを取り込みたい

はじめに

b→dashへデータを連携するにあたっての全体像や、どのような連携方法があるかを知りたい場合は、まずは以下の記事をご覧ください

本記事について

本記事では、データ連携において「ebisumart」のデータを取込む方法について記載します

「ebisumart」で管理している会員データや、受注データ、商品データの情報などをb→dashに連携したい場合は、本記事をご参照ください。

b→dashに連携できるデータ

b→dashと「ebisumart」の連携において、b→dashに取込むことのできるデータについては、下記をご参照ください。

ebisumartで連携可能なテーブル一覧

連携したいテーブルがb→dashに対応しているか確認したい場合は、下記の表をご覧ください。

連携可能なテーブル一覧
頭文字 現在連携可能
A AdMedia
C Coupons
CouponHistories
CouponMembers
I ItemSets
Items
M Members
MemberRanks
O Orders
OrderDetails
P PointRecords
S Suppliers
Stocks

b→dashへ接続情報を登録する

データパレット」をクリックします

データを連携」をクリックします

右上にある「新規追加」をクリックします

ebisumart」を選択し、「適用」をクリックします

次へ」をクリックします

連携に必要な情報(ebisumart No)を入力し、「次へ」をクリックします

「ebisumart No」の確認方法

API連携に必要な、「ebisumart Noを、ebisumartの管理画面から確認する方法を説明します。

「ebisumart No」の確認方法
アカウントにログインします

ebisumart No」を確認します

連携頻度と時間を設定の上「追加」を選択し、「次へ」をクリックします

連携タイミングは複数設定することもできます!ここで設定した内容に基づいて、連携処理が行われます。
名前を入力し、保存」をクリックします

b→dashと「ebisumart」との連携が初回の場合

b→dashと「ebisumart」との連携が初回の場合、「ebisumart」の『エビスマートApps』設定が必要です。
『エビスマートApps』設定の手順については、下記をご参照ください。

保存」をクリックします

設定」をクリックします

ebisumart No」「利用者ID」「パスワード」を入力し、「ログイン」をクリックします

許可」をクリックします

閉じる」をクリックします

新規作成した連携設定が画面に表示されます

これでebisumartとのAPI連携の設定は完了です!最後に、b→dashへファイルが正常に連携されたかどうかの検証を行います。

接続の検証を行う

b→dashに入力した連携タイミングの時間になると「連携処理」が開始されます

連携設定のステータスを確認します

連携のステータスはアイコンで把握することができます!
API連携でb→dashがデータを受け取る際のステータス
ステータスが「接続完了」になった連携設定をクリックします

連携設定をクリックすると連携されているデータを確認でき、「取込設定」を行うことができます

取込設定の詳細については、こちらの記事をご覧ください。