b→dashの登録解除データをShopifyに反映したい

本記事について

本記事では、b→dashの登録解除データをShopifyに反映する方法について紹介しています。

b→dashのメール登録解除データをもとに、Shopify出力専用の統合データファイルを作成し、これをShopifyに出力することで、b→dashの登録解除データの情報をShopify側に反映させることができます。

b→dashのメール登録解除データをそのまま出力するだけでは、Shopify側のデータは更新されません
b→dashで作成した、Shopify出力専用の統合データファイル以外を出力した場合の挙動は、保証対象外です

Shopifyに出力する専用の統合データファイル以外のデータファイルを出力することも可能ですが、その場合の挙動はb→dashの保証対象外です。
そのため、b→dashの登録解除データをShopifyに正しく反映させたい場合は、必ずb→dashで作成した統合データファイルを出力してください

Shopifyに出力する専用のデータファイルを作成する

下記では、統合テンプレート「Shopifyの出力データ」を利用し、Shopifyに出力する専用のデータファイルを作成する手順を紹介します。

データパレット」をクリックします

データを確認する」をクリックします

統合する」をクリックします

テンプレート」を選択し、「適用」をクリックします

Shopifyの出力データ」をクリックします

Shopifyの出力データ」をクリックします

Shopifyの顧客データ」をクリックします

必要なカラム」を選択します

適用」をクリックします

メール登録解除データ」をクリックします

必要なカラム」を選択します

適用」をクリックします

個人情報」を含むカラムを選択し、「適用」をクリックします

統合」を行う時間帯をクリックします

統合の実行タイミング」を設定し、「適用」をクリックします

統合元のデータファイルが更新されたタイミングで更新したい

統合に使用したデータファイルが更新されたタイミングで統合を実施するためには、「データファイル名」をクリックしてください。

更新タイミングを合わせたい「データファイル名」をクリックします

統合タイミングが「データファイル更新」になったことが確認できます

保存」をクリックします

任意の名前」を入力し、「保存」をクリックします

データファイルが作成されたことを確認します

作成したデータファイルをShopifyに出力する

作成したデータファイルをShopifyに出力する方法は、「Shopifyへデータを出力したい」の「❷ データファイルを設定する」をご参照ください。

データファイルのレコード数が多い場合、出力に時間がかかることがあります

出力先であるShopifyのAPI仕様により、データファイルのレコード数が多い場合は、出力に時間がかかることがあります。
そのため、出力対象のレコード数を抑えるため、初回は「全件出力」2回目以降は「差分出力」で処理されます。

[参考] レコード数ごとの出力にかかる時間

・レコード数    1万件:15分程度
・レコード数  10万件:150分(2.5時間)程度
・レコード数  50万件:750分(12.5時間)程度
・レコード数100万件:1500分(25時間)程度