単発のメールを本番配信したい

はじめに

b→dashのメール配信に必要な準備や全体像を確認したい場合はまずはこちらをご覧ください

配信データを選択する

データファイルを選択する

メール/MA」をクリックします

メールを配信する」をクリックします

新規作成」をクリックします

セグメント」をクリックします

セグメント選択時の注意
メールコンテンツ作成時に差し込み用のデータファイルを指定した場合は、そのデータファイルとセグメントの顧客IDが紐づいている必要があります
メールアドレス」を選択し、「次へ」をクリックします

※b→dashでは、指定したグループアドレス/メーリングリストに対してもメール配信が可能です

b→dashのメール配信には、「BCC(Blind Carbon Copy)」の機能はありません。

「メールアドレス」カラム選択時における注意事項

配信対象データファイルを選択する際に指定する「メールアドレス」カラムについては、以下の注意事項を確認の上、設定いただくようお願いいたします。

「メールアドレス」カラムが複数ある場合

選択した配信対象データファイル内に複数の「メールアドレス」カラムが存在する場合、「優先度」を設定することで、どのカラムのメールアドレスから利用するかを指定することができます。優先度の手順は以下を参考にしてください。

「メールアドレス」カラムの優先度をユーザーごとに変更することはできません。

「メールアドレス」カラムの優先度をユーザーごとに変更することはできません。優先度は、カラムごとに設定してください。

例えば「PCメールアドレス」「携帯メールアドレス」という2つのカラムが存在した場合、Aさんは「PCメールアドレス」を優先するが、Bさんは「携帯メールアドレス」を優先する、というようなユーザーごとにカラムの優先度を変更することはできません。

[参考]優先度設定のイメージ

優先度1に設定したメールアドレスが「配信対象外データファイル」によって配信対象から除外された場合、優先度2に設定したメールアドレスにメールが配信されます。
複数のメールアドレス」を選択し、「三点リーダー」をクリックします

「配信対象カラム」として選択できるカラムの上限数は「5カラム」となっています。
メールアドレス」の優先度を選択し、「適用」をクリックします

「優先度」を設定することができるカラムの上限数も「5カラム」となっています。
重複排除設定」をクリックします

ON」または「OFF」に設定し、「適用」をクリックします

同一のメールアドレスが複数存在する場合

「配信対象カラム」として選択したカラムの中に同一のメールアドレスが複数含まれている場合、配信される通数は『優先度設定』と『重複排除設定』の組み合わせによって決まります

顧客ID メールアドレス_メイン メールアドレス_サブ
0001 aaa@example.com aaa@example.com
0002 - bbb@example.com
0003 ccc@example.com ccc@example.com

例えば上記の表のようなデータで、「メールアドレス_メイン」カラム「メールアドレス_サブ」カラムを「配信対象カラム」として選択している場合、メールアドレスごとの配信通数は以下の表のようになります。

[表:メールアドレスごとの配信通数]

優先度 全ての
メールアドレスに
配信
重複排除
設定
配信通数
aaa@example.com bbb@example.com ccc@example.com
「メールアドレス_メイン」カラム:優先度1

「メールアドレス_サブ」カラム:優先度2
チェックあり ON 1通
チェックなし 1通
チェックあり OFF 2通 1通 2通
チェックなし 1通
「メールアドレス」カラム内に不正な値が含まれている場合

「メールアドレス」カラムの値に、全角の「@」や不要な「空白スペース」など「不正な値が含まれている」場合、不正な値が含まれているレコードの配信をスキップし、正しい値が含まれているレコードにのみ配信が行われる仕様になっています。

●メールアドレスが不正な値と判定される例

・メールアドレスに「&」が含まれる
・メールアドレスに全角の「@」が含まれる
・メールアドレスに複数の「@」が含まれる
・メールアドレスに「@」の記載がない
・メールアドレスに「tab」が含まれている
・メールアドレスに「空白スペース」が含まれている

上記のような不正と判定されるメールアドレスには、メール配信は実施されません。
メール配信を実施する前に、配信対象セグメントの「メールアドレス」カラムに不正な値と判定されるメールアドレスが含まれていないかご確認ください。
「メールアドレス」カラムに大文字小文字の表記揺れがある場合

メールアドレスに大文字小文字の表記ゆれがあったとしても、メール配信時にはメールアドレスの大文字小文字は区別されません。例えば、「aabb@gmail.com」「AABB@gmail.com」の2つのメールアドレスがあった場合、この2つの大文字小文字のメールアドレスは同じメールアドレスとして扱われるため、更新日時が最新の日時であるレコードのメールアドレスのみにメールが配信されます。

[任意]配信対象外データファイルを選択する

配信除外」したいデータファイルをダブルクリックします

配信対象外データファイルは複数のファイルを設定することが可能です。複数設定する場合もファイルの設定は1つずつ行う必要があります。
また、ファイルを選択しない場合は、右上の「次へ」をクリックすることで設定自体をスキップすることができます
配信対象外データに初期値として設定されているデータファイル
初期値として設定されているデータファイル

メール配信の『配信対象外データ』では、「配信不達データ」、「b→dashデータのオプトアウトフォームデータ」、「メール登録解除データ」のデータファイルがデフォルトで設定されています。「配信不達データ」と「メール登録解除データ」については、必ず設定しておく必要があるため、解除することはできません。各データファイルがどのようなデータを保持しているのかは、以下の記事を参考にご確認ください。

メールの不達判定の仕組みを確認したい
オプトアウトの仕組みを確認したい
Gmailの登録解除義務化について

上記3つのデータファイルの他に、「共通設定」アプリの『配信対象外データファイルのデフォルト選択設定』で設定したデータファイルも『配信対象外データ』として設定されています。
『配信対象外データファイルのデフォルト選択設定』については、「配信対象外データファイルのデフォルト選択設定を利用したい」をご参照ください。

初期値として設定されているデータを『配信対象外データ』として選択しなかった場合の挙動

初期値として設定されているデータを『配信対象外データ』として選択しなかった場合の挙動については、下記の表をご参照ください。
※なお「配信不達データ」と「登録解除データ」はデフォルト選択を解除することはできません

[参照:データファイルごとの挙動]

# データ
ファイル名
挙動
1 オプトアウト
フォームデータ
「オプトアウトフォームデータ」を選択しなかった場合、「配信停止」を希望したユーザーにもメール配信が実施されます
顧客IDまたは配信先を選択」をクリックします

「差出人アドレスと受信者アドレスを選択」を利用したい場合は、『任意のデータファイルを「メール登録解除データ」に設定したい』をご参照ください。
配信対象外カラム」に「顧客ID」か「メールアドレス」のどちらかを選択し、「適用」をクリックします

配信対象外カラムの選択基準
配信対象外カラムは、「顧客ID」と「メールアドレス」のうち、1つ以上を指定する必要があります。(どちらか1つのみの選択でも、両方ともの選択でもよい)
どちらかのカラムのみ選択する場合は、配信対象として選択したデータファイルに対して「顧客ID」をキーに除外するレコードを指定したいか、「メールアドレス」をキーに除外するレコードを指定したいかによって、どちらのカラムを選択するかを決定します。
顧客ID」を選択した場合は、配信対象データファイルと、配信除外データファイルにおいて、「顧客ID」が共通するレコードが除外されます

メールアドレス」を選択した場合は、配信対象データファイルと、配信除外データファイルにおいて、「メールアドレス」が共通するレコードが除外されます

顧客ID」「メールアドレス」のどちらも選択した場合、配信対象データファイルと、配信除外データファイルにおいて、「顧客ID」か「メールアドレス」のどちらか1つでも共通するレコードが除外されます

配信コンテンツを選択する

配信コンテンツ」をクリックします

コンテンツ一覧画面における、コンテンツの色について

コンテンツ一覧画面に表示されるコンテンツの色は2種類存在します。
コンテンツが青色の場合(画像左)、他の配信設定に使用している状態であることを意味します。
一方でコンテンツが灰色の場合(画像右)、配信設定に未使用の状態であることを意味します。

適用」をクリックします

送信元のメールアドレス」を選択し、適用」クリックします

送信元メールアドレスの設定方法はこちらです!
送信元メールアドレスにSPF/DKIMを設定していない場合、迷惑メール判定される可能性があります

送信元メールアドレスのドメインにSPF/DKIMを設定していない場合、迷惑メールとして振り分けられる可能性があります。そのため、メール配信を確実に実施するためにSPF/DKIMを併せて設定するようお願いいたします
※設定方法の詳細は「SPFを設定したい」「DKIMを設定したい」をご参照ください

配信タイミング/期間を設定する

タイミングを設定する

配信起動タイミング」を選択し、「追加」をクリックします

「前回配信時以降、セグメントが更新されている場合のみ配信を行う」はどういった場合にチェックをいれるの??

「前回配信時以降、セグメントが更新されている場合のみ配信を行う」機能は、セグメントの更新をトリガーにメールを自動配信したい場合に、チェックを入れて使用します
このオプションにチェックを入れることで、セグメントの更新状況に基づいた配信が可能になります。
この機能の利用方法としては、以下2つのパターンがあります。

①「前回配信時以降、セグメントが更新されている場合のみ配信を行う」のみを使用する
②「前回配信時以降、セグメントが更新されている場合のみ配信を行う」+「指定日時」を使用する

各パターンの挙動については、以下をご参照ください。

    ①「前回配信時以降、セグメントが更新されている場合のみ配信を行う」のみを使用する

    セグメントが更新されたタイミングで、自動的にメール配信が実施されます。

    ②「前回配信時以降、セグメントが更新されている場合のみ配信を行う」+「指定日時」を使用する

    セグメントが更新された状態で、指定日時に到達するとメール配信が実施されます。
    初回配信については、運用開始後にセグメントが更新されていない場合でも、指定した日時にメール配信が行われます。

    例えば、以下の画像のように設定した場合、セグメントが更新された状態で「13:00」に到達すると、メール配信が実施されます。
    前回の配信以降、セグメントが更新されていないと「13:00」に到達してもメール配信は実施されません。

     

    [任意]「配信上限を有効にする」を選択します

    配信上限は共通設定の「配信制御設定」にて設定することができます!
    [任意]「自動パラメータ設定を有効にする」のON/OFFを選択します

    「自動パラメータ設定を有効にする」はどういったケースに「ON」にするのか?

    「自動パラメータ設定を有効にする」を「ON」にするケースとして、クリック数やクリック率を計測するケースが挙げられます
    「自動パラメータ設定を有効にする」を「ON」にすることで、メールコンテンツに差し込んだURLに配信パラメータが付与され、クリック数やクリック率を計測することができます。

    また、メールコンテンツに差し込むURLに配信パラメータを付与するためには、事前準備として、差し込むURLに配信パラメータの設定を行う必要があります。
    配信パラメータの設定方法については「webサイトへの流入元を取得したい」をご参照ください。

    「自動パラメータ設定を有効にする」を「OFF」にした場合は、メールコンテンツに差し込んだURLに配信パラメータが付与されず、クリック数やクリック率は計測できません

    [任意]「同じ顧客に対して繰り返し配信する」のON/OFFを選択します

    配信機能のタイミングを定期的に指定した場合(例えば、毎週月曜日10時に送る)、1回目に配信した顧客に対して、2回目も同じ内容のメールを配信するかどうかを設定できます!
    同じ顧客に対して繰り返し配信する」の「同じ顧客」とは?

    「同じ顧客」とは、「設定しているコンテンツの配信対象者として、過去に1度でも抽出されたことがある顧客」を意味します。
    そのため、配信対象者として抽出されたが、結果的にコンテンツが配信されなかった顧客も「同じ顧客」と判定されます。

    例えば、あるコンテンツを1月の1カ月間毎日9時に配信する設定をした場合に、1月1日に抽出した配信セグメントと、1月2日に抽出した配信セグメントの両方に同一の顧客が含まれる可能性がありますが、このような場合において、過去に1度配信したことがある顧客に対して、2通目以降の配信を除外したい場合は、「同じ顧客に対して繰り返し配信する」を「OFF」にすることで実現が出来ます。

    また、「同じ顧客」であるかどうかは「顧客ID」が同じであるかどうかによって判定されます。

     『配信をスキップした顧客に、再度配信する(配信しない)』について

    『配信をスキップした顧客に、再度配信する(配信しない)』の項目を設定することで、「送信先メールアドレスが不正な値」や「配信上限数の超過」などの理由で配信をスキップした顧客に対して、再度配信するかどうか選択することができます

    [任意]「配信直前にセグメントを更新する」のON/OFFを選択し、「適用」をクリックします

    「配信直前にセグメントを更新する」はどういった時に「ON」にするの??

    この設定は、配信対象のセグメントの更新がされないまま、古いセグメントのデータでの配信を防ぐための機能です。セグメントの更新から配信までの猶予期間が短い場合やデータ連携頻度や配信頻度の高い場合に設定します。

    ※「セグメントの更新時にのみ配信する」の設定とは併用できません。また、他の配信設定で「セグメントの更新時にのみ配信する」の設定をしていても、配信されるといった影響はありません

    期間を設定する

    配信期間」を選択し、次へ」をクリックします

    名前」を入力し、「保存」をクリックします

    メールコンテンツ一覧画面に表示されます

    配信タイミング設定後にセグメントデータを更新した場合の挙動
    配信タイミングを設定した後にセグメントデータを更新した場合は、配信タイミング設定時のセグメントデータではなく、更新後のセグメントデータを参照して配信が実施されます

    例えば、
    ① 9月15日に、9月10日に最終更新をしたセグメントデータを利用して、9月21日にメールを配信する設定を行った
    ② その後9月20日に、セグメントデータの更新を行った

    この場合、9月21日に配信されるメールは「②の9月20日に更新したセグメントデータ」を参照して配信されます。

    配信対象として選択している「メールアドレス」の一部を変更することができます
    配信対象として選択中のデータファイルのメールアドレスを一部変更したい場合、もととなるデータファイルのメールアドレスを修正する必要があります。データパレット上で、クレンジングの「置換」などにより一部のメールアドレスを変更し、セグメントを更新することで、配信対象を選択したままのメールアドレスを変更することができます

    運用を開始する

    作成した配信設定」をクリックします

    配信対象者数」を確認します

    「配信対象者数」とは、これから配信しようとしている件数であり、「配信実績」ではありません!配信実績を確認したい場合は、こちらをご参照ください!
    「配信対象者」「配信カウンター」の詳細を知りたい

    メール配信設定詳細画面において「配信対象者」「配信カウンター」で表示されている内容については、以下をご参照ください。

    ●配信対象者

     「配信対象者」は、配信設定作成時ではなく、最新のセグメントを参照して表示されます。そのため、配信時点の数値よりも多い数値が表示される場合があります。

    項目名 集計内容
    対象セグメント 「メールアドレス」カラムが空ではない顧客IDのユニークカウント件数
    対象外データファイル 「対象外データファイル」のメールアドレスカラムに値を持つレコードの件数
    配信対象者 「対象セグメント」から「対象外データファイル」を除外し、顧客IDをユニークカウントした件数

    ●配信カウンター

    「配信カウンター」は、項目によって更新のタイミングが異なります。『総配信回数』『総配信件数』は配信完了後、『総配信人数』『平均配信人数』は配信実績一覧画面の「更新タイミング設定」で設定した日時に更新され、数値が表示されます。

    項目 集計内容
    総配信回数 当該メール配信設定を使用して配信を行った合計数
    総配信件数 当該メール配信を実際に配信したメールの合計数
    ※ 同じアドレスに繰り返し配信した場合もカウントされます
    総配信人数 当該メール配信を行なった全てのメールアドレスのユニークカウント合計数
    平均配信人数 「総配信人数」 を「 総配信回数」で割った人数
    「同じ顧客に対して繰り返し配信する」により除外した配信者は「配信対象者」に影響しません

    「配信タイミング」設定時に「同じ顧客に対して繰り返し配信する」を「OFF」にすることで排除される配信者は、配信対象者数の数値には反映されません。そのため、「同じ顧客に対して繰り返し配信する」を「OFF」にしても配信対象者の対象セグメントには影響ありません。

    「配信対象者数」の詳細はモーダルで確認できます

    「対象セグメント」「対象外データファイル」を確認します

    「対象セグメント」「対象外データファイル」の更新日には、セグメント/データファイルが更新された直近の日時が表示されています
    「対象外データファイル」の人数は、「配信設定詳細画面」と「配信対象者モーダル」で集計方法が異なります

    「対象外データファイル」の人数は配信設定詳細画面配信対象者モーダルで算出方法が異なります。それぞれの具体的な算出方法は以下をご参照ください。

    配信設定詳細画面の「対象外データファイル」

    配信設定詳細画面では、配信対象外データファイルの内、メールアドレスカラムに値を持つレコードの件数を表示しています。

    配信対象者モーダル内の「対象外データファイル」

    配信対象者モーダルでは、配信対象外データファイルのレコード数を表示しています。(メールアドレスカラムに値があるかどうかは考慮していません

    (参考)配信対象外データファイルのイメージ

    レコード件数が5件あり、5件中4件のレコードがメールアドレスに値を保持している以下のような配信対象外データファイルがあるとします。
    この場合は、配信設定詳細画面では「4人」、配信対象者モーダルでは「5人」と表記されます。

    ステータス切り替え」をクリックします

    配信設定を作成した状態だと「停止中」になっているので、ご注意ください!
    運用中」を選択し、「運用」をクリックします

    運用中に変更されたことを確認します

    「送信先のメールアドレス」や「送信元の名称」などに『制御文字』が含まれているユーザーは配信対象外となります

    「データ挿入で差し込んだデータ」や「送信先のメールアドレス」、「送信元メールアドレス」、「送信元の名称」に『制御文字』が含まれているユーザーは配信対象外となり、メールの配信は実施されません
    ※『制御文字』とは、コンピューターで文字を扱う際に、「改行」などを制御する文字のことです

    【配信対象外となり、メールの配信が実施されないユーザー】
    ●『制御文字』が含まれているデータを
     「データ挿入」機能で挿入しているコンテンツが
      配信対象となっているユーザー
    ●『制御文字』が含まれている「メールアドレス」が
      送信先となっているユーザー
    ●『制御文字』が含まれている「送信元メールアドレス」や
     送信元の名称」を設定している施策の配信対象となっているユーザー

    『制御文字』が含まれている場合に表示されるエラーモーダルと、メールの配信が実施されない『制御文字』については、以下をご参照ください。

    エラーモーダルメールの配信が実施されない『制御文字』

    コード 制御文字
    (エラー対象)
    制御文字の説明
    0 NUL ^@ NULl
    (ヌル)
    1 SOH ^A Start Of Heading
    (ヘッダ開始)
    2 STX ^B Start of TeXt
    (テキスト開始)
    3 ETX ^C End of TeXt
    (テキスト終了)
    4 EOT ^D End Of Transmission
    (転送終了)
    5 ENQ ^E ENQuiry
    (問合せ)
    6 ACK ^F ACKnowledge
    (肯定応答)
    7 BEL ^G BELl
    (ベル)
    8 BS ^H Back Space
    (後退)
    0B VT ^K Vertical Tabulation
    (垂直タブ)
    0C FF ^L Form Feed
    (改ページ)
    0E SO ^N Shift Out
    (シフトアウト)
    0F SI ^O Shift In
    (シフトイン)
    10 DLE ^P Data Link Escape
    (伝送制御拡張)
    11 DC1 ^Q Device Control 1
    (装置制御1)
    12 DC2 ^R Device Control 2
    (装置制御2)
    13 DC3 ^S Device Control 3
    (装置制御3)
    14 DC4 ^T Device Control 4
    (装置制御4)
    15 NAK ^U Negative AcKnowledge
    (否定応答)
    16 SYN ^V SYNchronous idle
    (同期信号)
    17 ETB ^W End of Transmission Block
    (転送ブロック終了)
    18 CAN ^X CANcel
    (取消)
    19 EM ^Y End of Medium
    (媒体終端)
    1A SUB ^Z SUBstitute
    (置換)
    1B ESC ^[ ESCape
    (拡張)
    1C FS ^\ File Separator
    (ファイル分離)
    1D GS ^] Group Separator
    (グループ分離)
    1E RS ^^ Record Separator
    (レコード分離)
    1F US ^_ Unit Separator
    (ユニット分離)
    7F DEL ^? DELete
    (削除)
    b→dashのメールサーバーは2種類あります

    b→dashで配信するメールは「Mail Publisher」もしくは「repica」のどちらかのメールサーバーを利用して配信します。そのため、貴社が管理されているメールサーバーに影響はございません。

    メール配信を運用中にしていても、メールコンテンツは編集できるの??
    メール配信設定が「運用中」であっても、メール配信が実行される時間より前であれば、配信設定したメールコンテンツを編集することは可能です。ただ、配信時間の直前で編集すると編集内容が更新されないまま配信されてしまう恐れがありますので、メール配信が実行される10分前までには、編集を終えるようお願いいたします。
    作成した配信設定の編集方法について

    作成した配信設定は、配信設定詳細画面の「編集ボタン」をクリックすることで、すでに作成した配信設定を編集することができます。編集ができる項目は、「セグメント選択」「配信対象外選択」「配信コンテンツの選択」「配信タイミングの設定」「配信期間の設定」となっています。

    右上の「編集ボタン」をクリックします

    編集したい項目をクリックし、編集を行います

    編集したい項目の編集完了後、「保存」をクリックします

    特定の受信フォルダへのメール配信を行うことはできません

    ユーザーが作成している受信フォルダや、メーラーの自動振分け機能/フィルタリング機能などで作成される受信フォルダへ特定したメールの配信を行うことはできません
    メーラーの自動振分け機能/フィルタリング機能の仕様については各メーラーの公式サイトをご参照ください。

    Gmail:メールのフィルタルールを作成する – Gmail ヘルプ
    Yahoo mail:受信メールを指定フォルダーに振り分ける(フィルター)

    配信したメールにユーザーが返信した場合はどうなるの??
    送信元に設定しているメールアドレスを貴社が運用しているかどうかによって、結果は異なります。例えば、「support@mail.com」というアドレスをb→dashからのメール配信における送信元アドレスとして利用した場合、「support@mail.com」のアドレスが実際に受信できる状態(運用している状態)であれば、そちらの受信ボックスにメールが届きます。一方で、実際に受信できる状態になっていない場合は、メールを返信しようとしたユーザーに配信エラーという形で通知が届きます。
    運用を停止/終了したメールの配信設定をアーカイブする方法

    運用停止/終了したメール配信設定をアーカイブするためには、配信設定一覧画面の「アーカイブアイコン」をクリックする必要があります。アーカイブすることにより、パケット量やデータ従量の低下、配信設定の整理などを行うことができますので、用途に合わせてご利用ください。

    ※運用中のメールの配信設定は、アーカイブすることができません

    これで単発のメールを送ることができます!