本記事について
本記事では、任意のデータファイルを「メール登録解除データ」に設定することができる機能について紹介しています。
本機能は、『Mail Publisher』のみで利用することができます。『repica』では利用することができませんので、ご注意ください。
設定方法
以下では、任意のデータファイルを「メール登録解除データ」に設定する方法について説明します。
※今回の説明では、「メール」アプリでの配信設定の場合を例に説明しますが、「シナリオ」アプリでも同じ手順となります
「差出人アドレス」と「受信者アドレス」が格納されているデータファイルを事前に準備しておいてください
「配信対象外カラム」の選択画面で、「差出人アドレス」と「受信者アドレス」を選択する必要があります。そのため、「差出人アドレス」と「受信者アドレス」が格納されているデータを、事前にb→dashにデータを連携しておく必要があります。
b→dashにデータを連携する方法については、利用したい連携システムやアプリケーションに合わせて記事をご参照ください。
ローカル環境からデータを連携する場合は、「ローカル環境からデータをアップロードしたい」をご参照ください。
配信対象外データファイルを設定するよりも前の手順については、「単発のメールを本番配信したい」の『❶ 配信データを選択する』をご参照ください。
配信対象外として設定したい「データファイル」をクリックします
「差出人アドレスと受信者アドレスを選択タブ」をクリックします
『顧客IDまたは配信先を選択』と『差出人アドレスと受信者アドレスを選択』の両方を設定することはできません
「配信対象外カラム」の設定として、『顧客IDまたは配信先を選択』と『差出人アドレスと受信者アドレスを選択』の両方を設定することはできません。
設定したいどちらかのタブをクリックし、「配信対象外カラム」を選択してください。
『顧客IDまたは配信先を選択』の設定方法については、「単発のメールを本番配信したい」の『[任意]配信対象外データファイルを選択する』をご参照ください。
「配信対象外カラム」を選択します
「適用」をクリックします
配信対象外データファイルを設定した後の手順については、「単発のメールを本番配信したい」の『❷ 配信コンテンツを選択する』をご参照ください。