目次
本記事について
本記事では、『HTMLメール』における「ブロックテンプレート機能」について紹介します。
『HTMLメール』の『GUI編集モード』にて、コンテンツ内の特定の1行をテンプレートとして保存できます。
保存したものは「ブロックテンプレート」と呼ばれます。
「ブロックテンプレート」を作成する方法、コンテンツに挿入する方法、編集/複製/削除する方法については、以下をご参照ください。
『即時配信メール』では本機能をご利用いただけませんので、ご注意ください。
「ブロックテンプレート」の作成
「ブロックテンプレート」を作成したいコンテンツの「メール作成画面」を開きます
「ブロックテンプレート」をクリックします
「ブロックテンプレートを作成する」を選択し、「適用」をクリックします
「ブロックテンプレート化する行」を選択します
選択した行に含まれる『リンク挿入』『データ挿入』『条件分岐』といった『差し込み機能』もテンプレート化の対象です。
「適用」をクリックします
「任意の名前」を入力し、「保存」をクリックします
「ブロックテンプレート」が保存されたことを確認します
「ブロックテンプレート」の挿入
コンテンツに挿入する
「ブロックテンプレート」を挿入したいコンテンツの「メール作成画面」を開きます
「ブロックテンプレート」をクリックします
「ブロックテンプレートを利用する」を選択し、「適用」をクリックします
1つのコンテンツに最大『50個』までテンプレートを挿入できます。
「ブロックテンプレートを追加する行」を選択します
「追加するブロックテンプレート」を選択し、「適用」をクリックします
「ブロックテンプレート」が追加されたことを確認します
コンテンツ上で編集する
「編集したいブロックテンプレート」をクリックします
「ブロックテンプレートの適用を解除する」をクリックします
適用を解除すると、「ブロックテンプレート」を編集しても、挿入したテンプレートには編集内容が反映されませんので、ご注意ください。
「解除」をクリックします
「ブロックテンプレート」を編集できます
「ブロックテンプレート」の編集/複製/削除
「ブロックテンプレート」を編集する
「ブロックテンプレート一覧」をクリックします
編集したい「ブロックテンプレート」を選択します
『ブロックテンプレート』を編集すると、
”適用が解除されていない”すべてのテンプレートに編集内容が一括で反映されます。
そのため、編集によって『ブロックテンプレート』の容量が大きくなった場合、
テンプレートを挿入しているコンテンツ全体の容量も意図せず増加し、容量上限に達する可能性があります。
編集後は、該当の『ブロックテンプレート』を挿入しているコンテンツに対して、
必ずテスト送信を行い、正しく表示、配信されるかをご確認ください。
”適用が解除されていない”すべてのテンプレートに編集内容が一括で反映されます。
そのため、編集によって『ブロックテンプレート』の容量が大きくなった場合、
テンプレートを挿入しているコンテンツ全体の容量も意図せず増加し、容量上限に達する可能性があります。
編集後は、該当の『ブロックテンプレート』を挿入しているコンテンツに対して、
必ずテスト送信を行い、正しく表示、配信されるかをご確認ください。
「編集アイコン」をクリックします
任意の内容に編集します
「更新」をクリックします
名前を変更する場合は修正し、「保存」をクリックします
ブロックテンプレート詳細画面で、編集内容が反映されていることを確認します
「ブロックテンプレート」を複製する
複製したい「ブロックテンプレート」を選択します
コンテンツへの挿入状況は引き継がれません。複製後の「ブロックテンプレート」は、どのコンテンツにも挿入されていない状態になります。
「複製アイコン」をクリックします
「任意の名前」を入力し、「保存」をクリックします
「ブロックテンプレート」が複製されたことを確認します
「ブロックテンプレート」を削除する
削除したい「ブロックテンプレート」を選択します
利用中のテンプレートは削除できません。削除するには、『適用の解除』もしくはコンテンツからの削除が必要です。