本記事について
本記事では、BIアプリを用いて作成したレポートが、どのデータを利用しているかを「ワークフロー」アプリと「BI」アプリから確認する方法をそれぞれご紹介します。
「ワークフロー」アプリから確認する
レポートで使用しているデータは、「ワークフロー」アプリのワークフロー詳細画面から確認することができます。ワークフロー詳細画面の「加工にあたるデータ」や「統合にあたるデータ」をクリックすると、レポートで使用しているデータの『データファイル詳細画面』が新しいタブで開き、レポートで使用しているデータを確認することができます。
下記では、ワークフロー詳細画面からレポートで使用しているデータを確認する方法を紹介します。
一度も『運用開始』されていない「メール配信」や「LINE配信」といった施策のワークフローを表示することはできませんので、ご留意ください。
【ワークフローにおける「加工/統合」の確認イメージ】
「ワークフロー」をクリックします
「BI」をクリックします
「ワークフロー」をクリックします
ワークフローが表示されます
レポートデータ(加工)の確認方法
「加工にあたるデータ」をクリックします
「詳細」をクリックします
データファイル画面へ遷移し、クレンジング履歴を確認することができます
レポートデータ(統合)の確認方法
「統合にあたるデータ」をクリックします
「詳細」をクリックします
「データフロー」をクリックします
統合データを確認することができます
「BI」アプリから確認する
レポートで使用しているデータは、「BI」アプリの「定型レポート」の詳細画面、「カスタムレポート」の詳細画面からも確認することができます。レポートの詳細画面の上部にある「詳しく見る」アイコンをクリックすると、レポートで使用しているデータの『データファイル詳細画面』が新しいタブで開き、レポートで使用しているデータを確認することができます。
下記では、レポートの詳細画面からレポートで使用しているデータを確認する方法を紹介します。今回は例として、「定型レポート」で使用しているデータを確認する手順を説明します。
※「カスタムレポート」で使用しているデータを確認する場合も同じ手順になります
「BI」をクリックします
「定型レポート」をクリックします
レポートで使用しているデータを確認したい「レポート」をクリックします
「詳しく見る」をクリックします
新しいタブで開いた『データファイル詳細画面』から、レポートで使用しているデータを確認することができます
以上で、レポートで使用しているデータの確認方法を終わります!