ランディングページを作成/公開したい(GUI)

ランディングページとは

ランディングページ(LP)とは、検索結果や広告などを経由してユーザーが最初にアクセスするページのことを指します。b→dashでは、CMSアプリを用いることにより画面上でランディングページを作成することができます。

b→dashで作成するランディングページは、同じURLであってもPC(パソコン)で表示する内容とSP(スマートフォン)で表示する内容を一度にどちらも作成する必要があります。

ランディングページのレスポンシブ対応について
レスポンシブ対応とは、ユーザーが使用している端末の画面サイズに合わせてホームページ側でデザインを調整する機能を指します。b→dashで作成するランディングページは、GUIとHTMLで作成する場合のどちらもレスポンシブ対応しています
作成方法は「ランディングページ(PC)を作成する」「ランディングページ(SP)を作成する」の順にご紹介いたします!

ランディングページ(PC)を作成する

パソコン(PC)画面表示用のランディングページを作成します。ランディングページの作成におけるGUI編集モードでは、テキストや画像、ページ内リンクなどの追加を行うことができます。以下では、PC画面での表示用のランディングページの作成手順を説明します。

要素の出し分けを行うことはできません

GUI編集モードでは、顧客属性や流入元によってテキストやボタンなどの要素を出し分ける設定を行うことはできません。要素を出し分けたい場合は、HTML直接編集モードを使用してランディングページを作成するようお願いします。

※作成中にGUI編集モードからHTML直接編集モードに変更することはできませんので、ご注意ください

CMS」をクリックします

新規作成」をクリックします

ランディングページ」を選択し、「適用」をクリックします

アンケート/フォームの作成に関しては、こちらの記事をご参照ください。
GUI編集モードでコンテンツを作成」を選択し、「適用」をクリックします

ページ編集」をクリックします

エディター画面が表示されるので、こちらでランディングページを編集します

今回は、以下のランディングページを作成する例を基に、説明していきます!

➊要素を追加する

ブロック追加」をクリックします

ブロック部分」をクリックします

ブロック数」を選択し、「適用」をクリックします

ブロックが追加されます

追加したブロックの下部を引き伸ばすことで、ブロックの高さを変更することが出来ます!
ブロックの余白を調整したい

ブロックに要素を追加した際に、余白を調整したい場合、ブロックの底辺にカーソルを合わせて引き伸ばすことで実現できます。以下では、ブロックの余白を調整する方法について説明します。

ブロックの底辺にカーソルを合わせて引き伸ばします

ブロックの余白が調整されます

今回のランディングページに必要な要素を追加します

要素を選択することで、この後に紹介する「画像」や「テキスト」などを差し込むことができます!

➋画像を差し込む

要素」をクリックします

画像」をクリックします

画像」を選択し、「適用」をクリックします

ランディングページに利用する画像の登録方法に関しては、こちらの記事をご参照ください。
画像が差し込まれます

他の要素にも画像を差し込みます

❸横幅を調整する

横幅設定」をクリックします

横幅の値」を選択し、「適用」をクリックします

横幅のサイズが変更されます

➍背景を変更する

背景」をクリックします

背景の設定を変更することができます

❺テキストを入力する

要素」をクリックします

テキスト」をクリックします

フォント」「太字」「斜体」「アンダーバー」「斜線」「文字色」「ハイライト」「文字サイズ」「行間」などを変更することができます

他の箇所にもテキストを入力します

❻ボタンを差し込む

要素」をクリックします

ボタン」をクリックします

ボタンのテンプレート」を選択し、「適用」をクリックします

差し込まれたボタン」をクリックします

ボタン色変更」をクリックします

」をクリックします

リンク挿入」をクリックします

「ページセットURL」とは
「ページセットURL」は、b→dash内で作成したフォーム/ランディングページのURLのことを指します。そのため、ボタン編集画面の「ページセットURL」を選択することで、フォーム/ランディングページのURLをボタンに差し込むことが可能です。
リンク先URL」を入力し、「適用」をクリックします

ボタン内のテキスト」をクリックします

ボタン内のテキストを編集します

❼ページ内リンクを設定する

ページ内リンク」をクリックします

「ページ内リンク」とは
ページ内リンクとは、ランディングページ内で指定した箇所に遷移することができる機能を指します。具体的には、ページ内リンクに設定したブロックをクリックすると、リンク先に設定したブロックまで飛べるようになります。作成したランディングページの縦幅が長く、スクロールに時間が掛かる場合などに設置することを推奨します!
ページ内リンクを設定するブロック」をクリックします

ページ内リンクは、一度に複数選択することも可能です!
リンク先」をクリックします

リンク先にしたいブロック」をクリックします

適用」をクリックします

PCで表示するランディングページを作成したら、続いてはSPで表示するランディングページを作成します!

ランディングページ(SP)を作成する

スマートフォン(SP)画面で表示するためのランディングページを作成します。SP画面用のランディングページ作成手順は、PC画面用のランディングページの作成手順と同様のものとなっています。

※横幅設定や背景などの一部の機能は、SP画面用のランディングページ作成時に利用することができませんのでご注意ください

PC」をクリックします

SPの編集画面に切り替わります

SP画面に合わせたデザインをGUIで入力します

検索結果のページタイトルと説明文を設定する

検索エンジンの検索結果に表示されるページタイトルとwebページの内容を説明する文章を設定します。また、任意で『GA(Google Analytics)の計測タグや『GTM(Google Tag Manager)』のタグを設置することができます。以下では、「ページ詳細設定」を設定する手順を説明します。

設定する内容や最大文字数については下記の表を、「ページ詳細設定」のイメージについては以下の画像をご参照ください。

[参考:「ページ詳細設定」に設定する内容について]

# 設定項目 設定する内容 最大文字数
1 タイトル
(タイトルタグ)
ブラウザのタブの「タイトル」や検索エンジンの検索結果の「タイトル」に設定したい内容 255文字
2 説明文
(メタディスクリプション)
検索エンジンの検索結果のタイトルの下にある「説明文」に設定したい内容 1000文字
3 任意headタグ SNS用の「メタタグ」や「GTMタグ」など 10000文字

[参考:「ページ詳細設定」のイメージ]

ページ詳細設定」をクリックします

タイトル』『説明文』『任意headタグ』を入力し、「適用」をクリックします

プレビューで確認する

プレビュー」をクリックします

確認したい「表示方法」を選択し、「適用」をクリックします

プレビュー画面を確認することができます

※以下の画像はPCでのプレビュー画面となります

ランディングページの公開設定をする

次へ」をクリックします

公開設定」をクリックします

公開URL」と「公開期間」を設定し、「適用」をクリックします

公開URLのドメインは、カスタムドメインで設定したドメインを指定しましょう!
名前」を入力し、「保存」をクリックします

非公開」をクリックします

「非公開」の状態で「公開URL」をユーザーがクリックした場合、エラーページが表示されます。
適用」をクリックします

ランディングページが公開されます

念のために、設定したURLにアクセスして、ランディングページが公開されたことを確認しましょう!
GUIで作成したLPには、ワンタグが自動で設置されています

「GUI編集モード」で作成したランディングページ(LP)には、アクセスログなどの取得ができる『ワンタグ』が自動で設置されています