LINEメッセージを作成したい

はじめに

b→dashでLINEを配信するにあたっての必要な準備や全体像を確認したい場合はまずはこちらをご覧ください

メッセージ作成画面を表示する

LINE連携」をクリックします

LINEを作成する」をクリックします

新規作成」をクリックします

メッセージ」を選択し、「適用」をクリックします

エディター画面が表示されるので、こちらでLINEを編集します

LINEの内容を編集する

今回は以下のLINEメッセージを作成する例をもとに、説明していきます!

❶テキストを入力する

吹き出し内にカーソルを合わせ、「テキスト」を入力します

❷値を差し込む

データ挿入」をクリックします

データファイル」を選択し、「適用」をクリックします

データファイルが出てこない??

差し込み用のデータファイルを選択する画面には、”「セグメント」アプリで作成したセグメント”のみが表示されます
b→dashへデータ連携と取り込みを行っただけのデータファイルは表示されませんので、ご注意ください。

カラム」を選択し、「適用」をクリックします

挿入したい値が差し込まれます

名前以外の値も差し込むことができます!

➌絵文字を差し込む

LINEメッセージの本文に、「LINE絵文字」を差し込むことができます。以下では「LINE絵文字」を差し込む手順について紹介します。

「LINE絵文字」の文字数は、1つの絵文字につき「2文字」としてカウントされます。
絵文字」をクリックします

必要な「絵文字」を選択し、クリックします

LINEに絵文字が差し込まれます

LINE独自のUnicode絵文字について

LINE独自のUnicode絵文字」は、2022/3/31をもちまして廃止されています。そのためLINEメッセージに、Unicode絵文字を使用している場合は、「LINE独自のUnicode絵文字」が表示されなくなる可能性がありますので、ご注意ください。

※詳細については、LINE公式サイト「送信可能なLINE絵文字リスト」をご参照ください。

➍短縮URLを差し込む

短縮URL挿入」をクリックします

短縮URL」を選択し、「適用」をクリックします

短縮URLの作成方法はこちらです!
LINEに短縮URLが差し込まれます

➎定型文を差し込む

定型文挿入」をクリックします

定型文」を選択し、「適用」をクリックします

定型文の作成方法はこちらです!
LINEに定型文が差し込まれます

➏画像を差し込む

画像」をクリックします

画像のレイアウト」を選択し、「適用」をクリックします

表示されたレイアウト」をクリックします

画像を差し替える」を選択し、「適用」をクリックします

コンテンツボックス」をクリックします

「画像URL」を利用して画像を表示することもできます。
画像」を選択し、「適用」をクリックします

画像の推奨サイズとファイル形式について

●推奨サイズ
LINEコンテンツに差し込むことのできる画像の推奨サイズは「1040×1040」となります。また、差し込む画像の比率が「1:1」であれば、推奨サイズ以下の値であっても拡大されます。

●ファイル形式
LINEコンテンツに差し込むことのできる画像のファイル形式は「.jpeg」または「.png」の2種類となります。

画像コンテンツの登録方法はこちらです!
LINEに画像が表示されます

ユーザーごとに画像を出し分ける方法

画像URLを選択してデータ挿入を利用するとユーザーごとに画像を出し分けることができます。以下では、設定の方法についてご紹介します。
※ データ挿入を利用するには、配信対象の「顧客ID」と「画像URL」が含まれるデータファイルを用意する必要があります

画像URL」のアイコンをクリックします

データ挿入」のアイコンをクリックします

データファイル」を選択し、「適用」をクリックします

カラム」を選択し、「適用」をクリックします

データ挿入の値が入っていることを確認し、「適用」をクリックします

Android版のLINEにおける表記崩れについて

Android版のLINEにおいて、画像コンテンツを配信した場合、画像コンテンツが左に寄るといった表記崩れが生じる可能性がありますので、ご注意ください。

❼画像にリンクを挿入する

画像」をクリックします

リンクを挿入する」を選択し、「適用」をクリックします

URL」を入力し、「適用」をクリックします

画像にリンクが挿入されます

リンクのクリック計測やCV計測を行いたい場合は、事前準備が必要です

クリック計測/流入元計測やCV計測を行いたい場合、LINE配信を実施する前に挿入するリンクに対して、b→dash上で設定を行う必要があります
それぞれの設定方法については、以下をご参照ください。

・クリック計測/流入元計測:配信パラメータの付与設定
 b→dash上の設定方法:webサイトへの流入元を取得したい

・CV計測:CV設定
 b→dash上の設定方法:webサイトのCVを取得したい

画像リンクURLは、データファイルを参照して値を差し込むことができます

画像リンクURLに設定する値は、LINE配信先ユーザーに合わせて変更することができます
例えば、男性会員には男性向け商品のURL、女性会員には女性向け商品のURLが記載されたデータファイルを作成し、そのデータファイルを差し込み用データファイルとして利用すれば、「男性が画像をクリックしたら男性向け商品のページ」に遷移し、「女性が画像をクリックしたら女性向け商品のページ」に遷移するといったように、URLリンクの出し分けを実現できます。設定方法は以下を参照ください。

データ挿入」のアイコンをクリックします

データファイル」を選択し、「適用」をクリックします

カラム」を選択し、「適用」をクリックします

データ挿入の値が入っていることを確認し、「適用」をクリックします

❽代替テキストを挿入する

代替テキストを挿入する」をクリックします

代替テキスト」を入力し、「適用」をクリックします

代替テキストとは??

LINEでユーザーに画像を送信した際に、モバイル通知画面で画像の代わりに表示されるテキストのことを指します。

モバイル画面のイメージ

代替テキストが挿入されます

画像を挿入する際は、その画像に「リンク」「代替テキスト」も挿入しないと、コンテンツを保存することができないので、ご注意ください!
保存」をクリックします

名前」を入力し、「保存」をクリックします

一覧に表示されます

これでLINEメッセージを作成は完了です!