レポートをグラフで表示したい

本記事について

本記事では、カスタムレポートで作成したレポートをグラフ化できる機能について紹介します。作成したグラフは、サマリレポートに表示することも可能です。

レポートの作成方法については「カスタムレポートを作成したい」を参照ください。

グラフを作成する

グラフのフォーマットは、「棒グラフ」「円グラフ」「折れ線グラフ」「複合グラフ」の4種類あります。それぞれの設定方法は以下でご紹介します。

➊「棒グラフ」を作成する

BI」を選択します

レポート」を選択します

グラフ切」を選択します

棒グラフ」を選択します

縦軸の「詳細」をクリックします

任意の「指標」と「上限値/下限値」を選択し、「適用」をクリックします

※「上限値/下限値」の設定を「自動調整」にすることで、選択した指標項目の値の大きさに合わせ、自動的に「上限値/下限値」が調整され、グラフに表示されます

「棒グラフ」の『指標項目』は複数設定することができます

「棒グラフ」の『指標項目』は、複数設定することができます。1つのグラフで複数の指標の数値や差分を確認したい場合は、『指標項目』を複数設定してください。
なお、設定することができる『指標項目』の上限は5個です。
「棒グラフ」の『指標項目』を複数設定する方法については、以下をご参照ください。

「棒グラフ」の『指標項目』を複数設定する方法
追加」をクリックします

任意の指標」を選択します

『指標項目』が複数設定されている「グラフイメージ(サンプル)」を確認します

横軸の「詳細」をクリックします

任意の「集計単位」を選択し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

「棒グラフ」が表示されます
[参考]『指標項目』が複数設定されている「棒グラフ」

 

全期間のグラフを1枚で表示させることはできません

グラフに関しまして、1枚のシートに表示させることが可能な幅が決まっているため、全期間のグラフを1枚で表示させることはできません。
集計単位がページをまたぐ場合はグラフの右端(2ページ目以降は左右両端)に表示されている『>』ボタンで次ページのグラフを確認できます。

 

 

➋「円グラフ」を作成する

円グラフ」を選択します

指標の「詳細」をクリックします

任意の「指標」を選択し、「適用」をクリックします

集計単位の「詳細」をクリックします

任意の「集計単位」を選択し、「適用」をクリックします

適用」を選択します

「円グラフ」が表示されます

「円グラフ」は、割合が大きいものから時計回りに表示されます!
「その他」の定義とは??
集計単位で登録した項目の内容が21個以上の存在する場合は、21個目以降が「その他」としてまとめて表示されます。また、他の項目よりもその他の「%」が大きい場合でも、「円グラフ」の中では一番最後に表示されます。

❸「折れ線グラフ」を作成する

折れ線グラフ」を選択します

縦軸の「詳細」をクリックします

任意の「指標」と「上限値/下限値」を選択し、「適用」をクリックします

※「上限値/下限値」の設定を「自動調整」にすることで、選択した指標項目の値の大きさに合わせ、自動的に「上限値/下限値」が調整され、グラフに表示されます

「折れ線グラフ」の『指標項目』は複数設定することができます

「折れ線グラフ」の『指標項目』は、複数設定することができます。1つのグラフで複数の指標の数値や差分を確認したい場合は、『指標項目』を複数設定してください。
なお、設定することができる『指標項目』の上限は10個です。
「折れ線グラフ」の『指標項目』を複数設定する方法については、以下をご参照ください。

「折れ線グラフ」の『指標項目』を複数設定する方法
追加」をクリックします

任意の指標」を選択します

『指標項目』が複数設定されている「グラフイメージ(サンプル)」を確認します

横軸の「詳細」をクリックします

任意の「集計単位」を選択し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

「折れ線グラフ」が表示されます

[参考]『指標項目』が複数設定されている「折れ線グラフ」

➍「複合グラフ」を作成する

複合グラフ」を選択します

「複合グラフ」とは、「棒グラフ」と「折れ線グラフ」を同じ表の中に表示できる機能のことを指します!
左の縦軸の「詳細」をクリックします

任意の「指標」と「上限値/下限値」を選択し、「適用」をクリックします

※「上限値/下限値」の設定を「自動調整」にすることで、選択した指標項目の値の大きさに合わせ、自動的に「上限値/下限値」が調整され、グラフに表示されます

右の縦軸の「詳細」をクリックします

任意の「指標」と「上限値/下限値」を選択し、「適用」をクリックします

※「上限値/下限値」の設定を「自動調整」にすることで、選択した指標項目の値の大きさに合わせ、自動的に「上限値/下限値」が調整され、グラフに表示されます

横軸の「詳細」をクリックします

任意の「集計単位」を選択し、「適用」をクリックします

適用」をクリックします

「複合グラフ」が表示されます

以上で、レポートをグラフで表示することが可能です!