目次
本記事について
本記事では、『List-Unsubscribe』ヘッダに任意の「ワンクリック登録解除URLの設定」を設定することができる機能について紹介しています。
設定方法
以下では、『List-Unsubscribe』ヘッダに任意の「ワンクリック登録解除URLの設定」を設定する方法について説明します。
※今回の説明では、コンテンツを編集する場合を例に説明しますが、コンテンツを新規に作成する場合でも同じ手順となります
「ワンクリック登録解除URLの設定」では「データ挿入」を利用します。そのため、「ワンクリック登録解除URL」に設定したいURLが格納されているデータを、事前にb→dashにデータを連携しておく必要があります。
b→dashにデータを連携する方法については、利用したい連携システムやアプリケーションに合わせて記事をご参照ください。
ローカル環境からデータを連携する場合は、「ローカル環境からデータをアップロードしたい」をご参照ください。
「メール/MA」をクリックします
「メールを作成する」クリックします
「コンテンツ」クリックします
「詳細」をクリックします
「編集」をクリックします
「ワンクリック登録解除URLの設定」をクリックします
「カスタマイズ」をクリックします
「データ挿入」をクリックします
「データ挿入」を使用して、「ワンクリック登録解除URL」を設定しなかった場合、メール配信サーバー「Mail Publisher」側で、List-Unsubscribeヘッダが付与されません。そのため「データ挿入」を利用して、「ワンクリック登録解除URL」を設定してください。
「データファイル」を選択し、「適用」をクリックします
「挿入したいカラム」を選択し、「適用」をクリックします
「プロトコル」をプルダウンから選択します
「適用」をクリックします
「適用」をクリックします
「プレビュー」をクリックします
任意の「ワンクリック登録解除URL」が設定されていることを確認します
「更新」をクリックします
名前を変更する場合は修正し、「適用」をクリックします
操作する上での注意事項
❶ 設定したURLの文字数が『998』文字を超過する場合、配信が失敗する可能性がある
「ワンクリック登録解除URL」に設定したURLの文字数が『998』文字を超過する場合、配信が失敗する可能性があります。
設定したURLの文字数が『998』文字を超過していないか確認してください。
❷ 挿入したデータが不正と判定された場合、配信がスキップされる
挿入したデータが不正と判定された場合、配信がスキップされます。不正と判定される条件は、以下をご参照ください。
【不正と判定される条件】
●『空文字』が含まれている
●『NULL』が含まれている
● 対象の『顧客ID』が存在しない