【概要】メール配信に必要な準備

本記事について

本記事では、通常のメール(セグメント配信メール)と、即時配信メールの全体像についてそれぞれ説明しています。

通常のメール(セグメント配信メール)について

通常のメール(セグメント配信メール)の流れ

通常のメール(セグメント配信メール)を活用するためには6つのステップが必要です。

各Stepに関連する記事については、以下をご参照ください。
各Stepの関連記事
Step1 送信元メールアドレスを設定する

送信元メールアドレスを設定したい

Step2 メールアドレスのドメインを認証する

SPFを設定したい
DKIMを設定したい

Step3 メールコンテンツを作成する

HTMLメールを作成したい(GUI)
HTMLメールを作成したい(HTML)
テキストメールを作成したい

Step4 テストメールを配信する

テストメールを配信したい

Step5 メールを本番配信する

単発のメールを本番配信したい

Step6 メールの配信実績を確認する

メールの配信実績を確認したい

通常のメール(セグメント配信メール)機能を利用するために必要な権限

b→dashのメールコンテンツ作成や通常のメール(セグメント配信メール)配信を行うために必要な権限について下記にまとめました。メール機能を活用する際に、記載されている権限を設定しているかご確認ください。

権限設定の詳細については「権限設定をしたい」をご参照ください。
❶ メールコンテンツ作成

メールコンテンツを作成するために必要な権限は下記になります。

# 権限の設定対象のアプリ 権限の内容
1 メール/MA 「メール操作」を「編集可」に設定する必要があります。
2 コンテンツボックス 「コンテンツボックス操作」を「編集可」に設定する必要があります。
3 データパレット コンテンツにデータ挿入を行う場合は「データファイル詳細画面の参照/加工/統合」を「編集可」に設定する必要があります。
4 レコメンド コンテンツにレコメンド挿入を行う場合は「レコメンド操作」を「編集可」に設定する必要があります。
❷ テストメール配信

テストメールを配信するために必要な権限は下記になります。

# 権限の設定対象のアプリ 権限の内容
1 共通設定 「テストデータ設定」「送信元設定」を「編集可」に設定する必要があります。
2 データパレット 配信するコンテンツにデータ挿入を行っている場合は「データファイル詳細画面の参照/加工/統合」を「編集可」に設定する必要があります。
3 メールコンテンツ 「メール操作」を「編集可」もしくは「閲覧可」に設定する必要があります。
❸ メール配信

メールを配信するために必要な権限は下記になります。

# 権限の設定対象のアプリ 権限の内容
1 メール/MA 「メール配信」を「編集可」に設定する必要があります。
2 セグメント 「セグメントアプリ操作」を「編集可」に設定する必要があります。
3 共通設定 「送信元設定」を「編集可」に設定する必要があります。
4 データパレット コンテンツにデータ挿入を行っている場合は「データファイル詳細画面の参照/加工/統合」を「編集可」に設定する必要があります。

即時配信メール(トランザクションメール)について

即時配信メール(トランザクションメール)とは

『即時配信メール』とは、ユーザーの行動をトリガーにして、システムから送られる自動送信メールのことです。
詳細は、マーケティング用語集の『即時配信メール(トランザクションメール)』をご参照ください。

即時配信メール(トランザクションメール)の流れ

即時配信メール(トランザクションメール)機能を活用するためには6つのステップが必要です。

各Stepに関連する記事については、以下をご参照ください。
各Stepの関連記事
Step1 送信元メールアドレスを設定する

送信元メールアドレスを設定したい

Step2 メールアドレスのドメインを認証する

SPFを設定したい
DKIMを設定したい

Step3 メールコンテンツを作成する

即時配信メール(トランザクションメール)を作成したい

Step4 貴社でAPIを開発する

即時配信用APIを実装したい

Step5 テストメールを配信する

テストメールを配信したい

Step6 メールを本番配信する

即時配信メール(トランザクションメール)を配信したい