本記事について
本記事では、LINE ID連携の実装手順の「Step2 顧客IDの取得設定をする」について紹介します。
b→dashにてLINE ID連携を実施するためには、LINE ID連携ボタンの設置ページにて「顧客ID」(会員ID)をデータとして取得する必要があります。そのため、貴社webサイトのLINE ID連携ボタンの設置ページが、下記いずれかの状態になっているか、ご確認ください。
・「顧客ID」がwebページの画面上に表示されている
・「顧客ID」がwebページのURLに表示されている
・「顧客ID」がソースコードに表示されている
・「顧客ID」をCookieで保持している
上記4つのいずれにも該当しない場合は、貴社webサイトの改修が必要となります。
LINE ID連携ボタンを設置するページで「会員ID」を取得するように設定する
➊ ワンタグを設置し、アクセスログタグを動作させる
LINE ID連携ボタンを設置するページ上で「顧客ID」(会員ID)を取得するためには、貴社webページにワンタグを設置して、アクセスログタグを動作させる必要があります。
ワンタグの設置方法には「直貼り」「Google Tag Maneger」「Yahoo!タグマネージャー」の3種類がありますので、貴社の実装方法に合った記事をご参照ください。
–直貼りでタグを設置したい
–GTMでタグを設置したい
–YTMでタグを設置したい
➋ リレーション設定を行う
「① ワンタグを設置し、アクセスログタグを動作させる」の設定完了後、LINE ID連携ボタンを設置するページにおいて、アクセスログタグで「顧客ID」(会員ID)を取得できるように設定します。設定手順については下記をご参照ください。
–リレーション設定をしたい
–リレーション設定例(顧客IDを取得する場合)
これで『Step2. 「顧客ID」(会員ID)を取得するための設定を行う』は完了です!
次は、『Step3. LINE ID連携タグを設定したい』に進んでください!
次は、『Step3. LINE ID連携タグを設定したい』に進んでください!