テーブルとは、データベースで情報を整理して保存するための「表(ひょう)」のことです。
私たちがノートに書く表やスプレッドシートの表とよく似ていて、列(縦の列)と行(横の列)とフィールド(1つのセル)で構成されています。
テーブルの構造
- 列(カラム) :テーブルの縦の部分です。各カラムには、保存する情報の種類を定義します。
例えば、『名前』『年齢』『住所』などのように、どのような情報を保存するのかを示します。 - 行(レコード) :テーブルの横の部分です。各行には、1つのデータのセットが入ります。
例えば、『山田太郎さん』という人の名前や年齢、住所などのすべての情報が1つの行に入ります。
フィールド(1つのセル):テーブルの1つのセル部分です。各フィールドには、1つのデータが入ります。 - 例えば、『106』という顧客IDが1つのセルに入ります。
[参考:テーブルの構造]
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- 関連用語として、「テーブル定義」があります。
「テーブル定義」については、こちらをご参照ください。
- 関連用語として、「テーブル定義」があります。