設定項目の上限とは
b→dashの各アプリを利用するにあたり「データファイルの容量」や「文字数」や「メールの配信サイズ」など、設定の「上限」が決まっている場合があります。
本記事ではメール/MAにおける上限値を紹介いたします。
メール/MA
大項目 | 項目 | 上限 | 備考 |
メールの
差し込み |
1メールあたりの差し込む数 | 150カラム |
●カウント対象
・データ挿入 ・レコメンド挿入 ・自動パラメータ付与 ・オプトアウトリンク ・IF文…など ※IF文を下記のように挿入した場合、データファイルのカラムを2つ使用しているため、挿入されたIF文の数は「2」としてカウントされます [挿入例] ##__IF_DF○○-xxxx__####__DF△△-yyyy__####__IF_END__## ●カウント対象外 ・日付挿入 ・セル挿入 ・リンク挿入(短縮URL) |
メールに差し込める文字数 | なし | - | |
メール配信の
作成 |
配信対象外データファイルに設定できるデータファイル数 | 10ファイル | - |
メールの
配信容量 |
1HTMLメールあたりの送信可能サイズ |
1 MB
または150KB |
メール配信サーバーである「Mail publisher」と「repica」のどちらを利用しているかによって、送信可能サイズが異なります。
下記が各メール配信サーバーの上限になりますので、ご参照ください。 ・Mail publisher:1MB ・repica:150KB ※送信可能サイズにカウントされるのは、メールに挿入した画像の「画像URLの文字列」であり、挿入した画像の「画像サイズ」ではありません |
1テキストメールの送信可能文字数 | 65,535文字 | - | |
メール内の1行あたりの上限サイズ
※HTML、テキストどちらも該当します |
0.8KB | - | |
HTMLメールの1要素に入力できるテキストの上限サイズ | 0.8KB | - | |
1マルチパートメールあたりの送信可能サイズ
(HTMLとテキストメールの合計容量) |
1 MB または150KB |
メール配信サーバーである「Mail publisher」と「repica」のどちらを利用しているかによって、送信可能サイズが異なります。
下記がメール配信サーバーごとの送信可能上限になりますので、ご参照ください。 ・Mail publisher:1MB ・repica:150KB |
|
データ
挿入数 |
1つのメールコンテンツに差し込むことのできるデータ挿入の件数 | 150件 |
メール配信サーバーである「Mail publisher」と「repica」のどちらを利用していても、データ挿入の上限数は「150件」となっています。ただし上限数については、拡張することができますので、詳細についてはカスタマーサクセス担当までご連絡ください。
なお、メール配信サーバーの「Mail publisher」と「repica」のどちらを利用しているかによって、上限拡張後の件数が異なります。 下記がメール配信サーバーごとの上限拡張後の件数になりますので、ご参照ください。 ・Mail publisher:500件 ・repica:250件 |